貯金ができない人の強制貯金術  


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お金の預け先は3種類!銀行/証券/保険

すぐ下せる銀行預金はお金が貯まらない
1人暮らしの男女や主婦、学生でも出来た!強制的に貯金する方法とは?


バス子「はぁ。私って貯金が下手だから、まったくお金が貯まらない。将来が不安だなぁ。」


バス男「バス子ちゃ〜ん。僕も借金は上手なんだけど、貯金は下手で。テヘ。」


バス子「どうすれば貯金が出来るのかな?仙人に【貯金ができない男女の強制貯金術】を聞きに行ってみようかな。」


バス男「仙人様の【お金の預け先は3種類しかない】の話かぁ・・・」







〜銀行や貯金箱にお金を入れているから貯金ができない!〜

1.貯金が苦手で下手な男女が貯金するコツ・秘訣
@ファミレスでのお金の会話


貯金が貯まる魔法の方法、知りたい?」

満面の笑みで友人のB君が語りかけてきて、私も、友人のA君も「聞きたい!」と即答しました。

「じゃあ、さぁ・・」机の上に散らかったドリンクバーのグラスを隅へ片付けながら、B君は
紙ナプキンに図を書き始めました。

「この図の場合、貯金が貯まるのは、A君と、名無き、どっちだと思う?」

「えぇっと、
給料が入ってきたら、真っ先に貯金しているから、俺だ!」嬉しそうに答えるA君を制して、私は慌てて発言しました。

「ちょっ。なんで私が、入ってきた給料から、家賃や電気代などの固定費を払い、その後に飲み代などの
娯楽費を払った後のお金で貯金することになってるんだよ。まあ、今は実際、そうなってるけど。」

「あはは。」笑いながらB君が言います。

「要はさ、残ったお金で貯金をしようとしても、お金は貯まらないから、貯金分は、
給料が入ったらすぐ天引きするのが良いってことだよ。


お金があるのに使わず貯金し続けることが出来る人は変人だよ。1時的には貯金できても・・・
あれば使ってしまうのが普通だよな。」

「そりゃあ、そうだろうけど」不満そうな顔をしてA君が言います。

「でも、天引きが良い!なんて、皆、わかってるけど出来ないんだよ。だから貯金が貯まらないんだよ。」

私が「そうだ!そうだ!」とヤジを入れると、B君はニヤりと微笑みました。「それは、お金の預け先が間違っているからだよ。」

お金の預け先が間違っていると、お金は貯まらない

B君が紙ナプキンに図を書きながら続けます。

お金の預け先は、この3種類しかないんだ。



銀行と、証券会社と、保険会社の3種類だね。」

「へ〜、知らなかったな。」関心したように頷いているA君を見ながら、B君が紙ナプキンに文字を書き足しながら話し始めました。

「まずは、お金の預け先として最も身近な銀行のメリットとデメリットなんだけど、
銀行のメリットとしては{流動性が高い(いつでもお金を預けたり引き出したりできる)}だよね。そしてデメリットとしては{お金が増えない(利率が低い)}だ。」

「確かに、銀行って身近で利用勝手が良いんだけど、お金を預けても、利率が低いから
お金は増えないよな。それに、銀行や貯金箱のお金って、引き出そうと思えば、すぐに引き出せるから、結局、お金も貯まらないんだよな〜。」頷いている私の方を見ながら、B君が続けます。

「そうだよな。簡単にお金の出し入れが出来るのは銀行のメリットだけど、だからこそ、貯金するために預けるには向いていないのが銀行だとも言えるよな。

銀行にお金を預けると貯金は難しい。すぐに引き出せるから。

で、次は証券会社なんだけど、
証券会社にお金を預けるメリットとしては{お金が大きく増える可能性がある}だよね。で、デメリットは{お金が大きく減る可能性がある}だ。」

「そう聞くと証券会社にお金を預けるのは怖いな。」A君の発言に頷きながら、B君が続けます。

「最後。最後は保険会社だ。
保険会社にお金を預けるメリットとしては{お金がそこそこ増える可能性があり、万が一の時の保証まであること}だよな。デメリットとしては{流動性が低い(現金が必要な時には解約しないと、お金を手にできない)」ことだ。」

「ふむふむ。ということは、すぐに必要となるお金・・例えば生活費とかは銀行に預けておき、必要に応じてお金をおろせばよくて、子供が大きくなった
10〜20年後とか、老後を迎える20〜30年後とかに必要となるお金は、保険会社に預けるのもありなのか。」

私が感心しながら話すと、A君も「なるほど〜」という感じで話し始めました。

「現金で50万円以上のお金が、急に必要になることなんて、ないもんな。家や車など高い買い物はローンで買うし、計画を立てて買うから急に必要にはならないし。旅行で50万円も使うことはないし。そう考えると、銀行口座に50万円以上、入れておく必要はなくて、
50万円以上の余分なお金は、老後資金のためにも保険会社に預けておくのもありなのかも。」

積立型の生命保険に加入すれば、生活の固定費に{生命保険代}と組み込まれることになるため、給料から天引きされるようなもので、確実に、お金を貯めていけることになるしね。ちなみに・・」B君が続けます。

証券会社にお金を預けるなら、しっかりと勉強してからにしないとね。素人が行うと、お金が減る可能性があるし、手数料をぼられる心配もあるし。俺は、普通の人には進めないな。」

資産運用の入門本!初心者におすすめ3冊(資産運用の勉強本)

「うん。俺は証券会社にお金を預けるなんて嫌だな」A君が同調するのを聞いて、私は「じゃあ、私にお金を預けてよ。私が運用して、もし増えたらA君に少しは返すよ。減っても責任はとらないけど。」と言ってやりました。

「絶対に嫌だ!」本気の顔をして言うA君に、私とB君は大笑いしたのでした。



A学生も社会人男女も主婦も貯金に保険を活用しよう

お金を貯めていきたい場合。

給料から生活費や娯楽費を支払った後、残ったお金で貯金しようとすると上手くいきにくいですよね。

また、たとえ給料が入った、その日に家の貯金箱に入れるようにしても、人の意思は弱いため、急にお金が必要になった時、その貯金箱から、お金を取り出し使ってしまうことになるかもしれません。

そんなことでは、一生、お金なんて貯まりそうにないですよね。

私は若い時期、貯金しようとして節約に励み100万円まで貯めたことがあります。

しかし、その後、なんだかんだで出費が重なり、
結局、その100万円はなくなってしまいました。

私が3回、100万円を貯めた方法と体験談「貯めた100万円を1000万円に増やした方法」も(100万円を3回貯めた方法)

その理由の1つは、
銀行に100万円を入れていたからでしょう。

銀行にお金を貯めていても、銀行口座にあるお金は、すぐにおろせるため、つい使ってしまうようです。



そういう意味では、銀行口座は、貯金には向いていない{お金の預け先}と言えるでしょう。

貯金に向いていないお金の預け先→銀行口座(すぐにお金をおろせるから)

では、どうすれば?

お金を貯める方法としては、
@副業等により収入を増やす方法
ネット副業
その他副業

A価値観を変えてしまう方法
貧乏生活を楽しむ知恵(生活水準を下げて幸せに暮らそう)

などの方法もあるのですが、より身近な方法は、
保険を活用することでしょうか。

例えば30歳の人が、老後資金のために毎月、1万円づつ貯金していきたい場合。

一人暮らしの老後資金必要額をシュミレーションしたよ(老後の必要額)

毎月1万円を貯金すると、年間で12万円貯まり、10年で120万円となって、30年で360万円の貯金ができます。

30年後の
60歳の時に360万円の貯金ができるわけですね。

しかし、このやり方では、銀行にお金を預けるため、お金が必要な時に、つい、お金をおろしてしまうでしょうし、毎月1万円、貯金をすること自体を辞めてしまうこともありうるため、60歳の時に20万円くらいしかないケースも多そうですね。

一方、30歳の人が、老後資金作りも兼ねて、生命保険に加入し、毎月1万円の保険料を払っていった場合。

加入した、その日から保険適用となり、もし次の日死んでも、5年後に死んでも、20年後に死んでも、500万円〜700万円くらいは家族に支払われることになりそうです。

30年間、保険料を払っても、総額で360万円しか払わないのに、です。

そして、無事、60歳を迎えた時に「子供も大人になったし、もう保険金はいらんから、老後を楽しむ現金が欲しい」と考えるようになったとします。

すると
60歳で解約すると、支払った360万円よりも少し増えて、お金を受け取ることが出来たりもしそうです。※保険の内容によるが。

この場合、30歳から60歳まで、
死んだ時や高度障害になった時の保証を得つつ、お金を貯金できたことになります。

銀行にお金を預けていても、死んだ時や高度障害になった時の保証は得られないため、その点は保険の方が優れていると言えそうです。

この、生命保険を活用するやり方なら、途中で、気軽にお金をおろすことが出来ませんし、支払いを止めることも出来ないため、確実にお金を貯めていくことができ、手堅く老後資金を作ることが出来そうですね。

貯金ができない男女の強制貯金術→生命保険を活用する方法

このように、老後まで使うことのないお金(例えば月に1万円)があるならば、そして老後に、苦労したくないため老後の貯金をしていきたい場合、銀行にお金を預けるのと違い、
万が一の保証までついた生命保険で、余裕資金の1部を管理・運用・貯金する方法は、なかなか良さそうですね。

※保険会社は皆から集めたお金(皆が毎月支払う保険料)を国債や株式などに投資しています。

投資して増やすことで、皆への保険金や払込以上の解約金などを支払っているわけですね。

そういう意味では、自分で証券会社を通じて投資しなくても、保険会社にお金を預ければ、間接的に自分のお金を株や国債などで運用していることになります。

国民の義務として私達が毎月支払っている年金も、皆が毎月支払う年金の保険料を投資資金とし、日本や海外の株や債券に投資しているんですよ。



もし、株式投資に興味がある場合は、よく勉強をしてから取り組むと良さそうです。

9割の個人投資家が結局は損しているそうです。

お金を失いたくないなら、手堅く生命保険で運用するのも良いかもしれません。

もし、
勝てる1割の個人投資家になりたいならば、かなり勉強や研究をする必要がありそうですね。

株で失敗する理由と成功方法(株式投資は小売だ!事業だ!)

配当金生活は可能?(配当の仕組みと配当金生活のリスク)

お金の預け先は{銀行・証券会社・保険会社}の3種類しかない。
株式投資をしない人は、保険会社を活用することで、お金を上手に管理・運用・貯金するのも1つの選択肢。


ちなみに、保険会社も保険のプラン(保険の内容)も多岐にわたり、{保険会社ばかり得する保険のプラン(私達が損する保険のプラン)}も少なくないようです。

例えば、
医療保険の場合。
医療保険が必要になるのは、病気が増える老後が主ですが、60歳で保険料の支払いがストップとならず、ずっと保険金を支払わなければいけない医療保険があったりもします。

老後は収入が減るのに、ずっと保険料を払い続けるのはきついですよね。

※60歳で保険料の支払いがストップになる保険会社の保険プランもあります。

また、がん保険で、
特約事項の部分に「入院時のみ保険が支払われます」と書かれていたりもすることがあるようです。

がんになっても通院で治すケースが少なくない昨今、そんな特約事項、
保険会社に都合が良い内容だと言えそうですね。

そのような特約事項があることを知らず、毎月・毎月、保険料を支払っている人も多いそうです。

生命保険においても、掛け捨ての方が毎月の保険料が安いため、皆が加入しやすいこともあり、保険の営業の方が「掛け捨ての生命保険はどうですか?」と勧める傾向があるようです。

私達が
65歳までに死ぬ確率は10%以下のため、そのことを考えると、60歳を過ぎても生きている前提で考えた方がよく、すると掛け捨てではなく貯蓄型の方が良いのかもしれません。

60歳の時には子供も大人になっていますし、家族に保険金を残す必要がなくなるかもしれません。

そんな時、貯蓄型であれば、保険会社や保険のプランにもよりますが、今まで払った保険料以上のお金を、解約して受け取ることができそうです。

保険は、いろいろな商品・種類やプランがあって理解しにくいですし、説明を聞きながらでないと不明点などが解消されないため、
ファイナンシャルプランナーに相談し、自分のライフプランにピッタリの保険を見つけるのが良さそうです。

自分のライフステージを選び、「加入中の保険が自分に合っているか?」や「新たに保険に加入したい」などの相談を、ファイナンシャルプランナーに行うのも良さそうですね。

ちなみに、私の保険営業をやってる友人によると、オリックスの保険は、特に医療保険が優れており、他社の保険会社の社員でも、
医療保険はオリックスに入っている人が少なくないそうです。

なんとなく保険に加入していたり、付き合いで内容をよく理解せず保険に入っている場合は特に、
保険を見直すことで、保証内容はそのままで掛け金を下げることが出来たり、掛け金が減るうえに保証内容を充実させることが出来たりもする場合があるようですよ。

さて、今回の記事も最後まで目をとおして下さり、ありがとうございました。
感謝しています。


★追伸★
今までは、私たちのお金の預け先は「銀行」「保険会社」「証券会社」の3つしかありませんでした。

でも、インターネットの発展により
4つ目の、お金の預け先が出現してきています。

それが、
投資期間は短いのに高利回りで人気のソーシャルレンディングです。

ソーシャルレンディング投資とは{
金貸し}ですね。

お金を借りたい企業に、お金を貸してあげて、
利息収入を得る仕組みになっています。

1万円から投資可能なため分散投資しやすく、利回りが7〜10%と高い特徴があります。

貯金は、明確な目的がないと貯めにくいので、貯金の目的を「投資資金を作ること(投資でお金を増やすこと)」にするのも良さそうですね。

市場での売買がないため「価格が下がって損した」という失敗がなく、投資初心者含め、より多くの人が収支をプラスにできる仕組みのソーシャルレンディング投資については、以下の記事が詳しいです。

仙人「ワシのメインの運用先がソーシャルレンディングじゃよ。1度、調べてみるのがおすすめじゃのぉ」

@高利回りソーシャルレンディングとは?仕組みを解説!体験談も(超高時給の投資)

A高利回りソーシャルレンディング比較一覧!お勧めはココ(お勧めの会社はどこ?)

Bソーシャルレンディングのリスク!メリットやデメリットも(ソーシャルレンディングのリスクとは?)


また、投資する資金を作るには年収アップが必要ですよね。

年収アップのためには{仕事選び}と{副業}が効果的であり、以下の記事が詳しいです。

@職種別!おすすめ転職サイトと転職の仕方(ハローワーク以外)(職種別!転職サイトと転職のやり方)

A既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ(既卒やフリーター専用の正社員就職サイト)

B副業で月3万円稼ぐ私の方法2つ!随時更新(月3〜5万円の副収入を稼ぐには?)


〜追伸2〜
節約
のコツは、毎月、確実に支払いが必要となる固定費を削減することですよね。

固定費を減らすことが出来れば、自動的な節約となり、無理せず節約生活を続けることが可能となり、節約が続きやすいしリバウンド(節約の反動で、お金をバーンと使ってしまう)が起きにくい特徴があるようです。

固定費を安くするコツについては・・

@通信費の節約方法!月5000円は節約できる?(スマホ代やネット代の節約術まとめ)

A簡単!冬の電気代の節約方法(電気代を安くするコツ)

B冬のガス代の節約方法!ガス料金の節約グッズも(ガス代の節約術)

の記事が詳しいです。

<writer 名無き仙人>


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バス男「貯金箱の貯金って、貯まらないのはどうしてかな?」


バス子「強制力のない貯金方法でお金を貯めるのは難しいわよ。」


仙人「関連記事としては、掛け捨てより貯蓄型!生命保険の見直しポイント(ライフプランナーから聞いた{生命保険の有効活用方法})や、生活費の節約術とお金を増やす方法(月5万円/年60万円の自由なお金を作る方法)もお勧めじゃよ。」


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