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上を目指して頑張っているが焦り感を感じる人へ
■今あるものに感謝するワーク
今あるものに感謝するワークの話。
バス子「はぁ。私って、本当にダメ。でも、頑張らないと・・焦っちゃうなぁ」
バス男「バス子ちゃ〜ん。目線が高い人の典型的な発言、辞めてよね。」
バス子「は?バス男さんに言われると、なんかムカつくけど、どういうこと?」
男「仙人様が【今あるものに感謝するワーク】の話でね・・」
子「へ〜。仙人の話・・」
〜なぜ目標が高い人は幸せになれないのか?〜
1.向上心が強い人に足りないもの「今に感謝する」
@感謝する時間とは?
なんとなく、モヤモヤした気持ちでいる自分に気がついて「あぁ、そういえば最近、今あるものに感謝するをしていなかった」と思い・・
感謝する時間を設けました。
感謝する時間とは{何もせずに、ただただ、今あるものに感謝しながら、ぼ〜と時間を過ごす時間}のことです。
感謝する時間を設けると、すぅ〜と気持ちが晴れてきて・・外が良い天気であることにも気がつきました。
「あぁ、今日は天気が良かったのか」
外の天気にすら気がつかないですから、私の心の状態は{焦り/不安}で汚染されていたのでしょう。
仙人「最近、青い空と流れる雲を見て「綺麗だなぁ」と感じたことがあったかの?ないならば、お主の心の状態を、1度、チェックする方がいいかもしれぬのぉ」
感謝というのは感情のため、感じなければ、感じられないもの。
だから、意識的に【感謝する時間】を作って{ただただ、今に感謝する}をするよう心がけています。
仙人「人生という夢の中で1度、立ち止まり、今あるものに感謝する【感謝する時間】を作ると、人生の幸福度は高まるのぉ」
なぜ、私が、わざわざ【感謝する時間】を作っているか?と言うと、過去の失敗経験も関係しています。
私は、不安だから頑張るという人生のパターンにハマっていたのでした。
バス男「頑張る人の【頑張る理由】は、実は不安・・」
A目線が高い人に足りないもの「今に感謝する」
「目標を設定して、向上心をもって頑張ることが大事だ」と学校で社会で教えられて育った私は、競争に勝ち抜いて、山頂に辿り着けるよう頑張って生きていました。
・受験→就活→婚活→出世争い【人生は競争】競争社会で日本人は何の競争してる?「資本主義での競争とは?」
「人生は頑張らないといけないし、頑張らない人はダメ人間だ」と信じて疑わずに生きていました。
そう思い込みをもって生きていたから・・
・私の人生観が【人生とは苦労して成長するもの】から【人生とは楽しむもの】に変わったキッカケの話
仕事でも恋愛でも、人生において、常に目線を高く、目標を高く設定して、上を目指して頑張っていました。
そして{高い理想}と{現状のダメな自分}とのギャップが大きいために、いつも「自分はダメだ」と落ち込んだり・・
「もっと頑張らないと」と焦ったりしながら、生きていました。
当時は、幸福度が低い状況でした。
仙人「目標が高い人が幸せになれない原因は【今に感謝する】や【今に満足する】が、できずにいるからじゃのぉ」
そんな私でしたが、以下の記事のとおり。
・私の人生観が【人生とは苦労して成長するもの】から【人生とは楽しむもの】に変わったキッカケの話
人生観が変わったことで{今の自分を否定することで、頑張るモチベーションを維持して、頑張り続ける人生}をやめることになりました。
向上心の強い{上を目指す人}は、「今の自分ではダメだ。もっと頑張らないと」という気持ちを、モチベーションに頑張り続けます。
すると、今あるものには感謝できないため、いつまでも、漠然とした焦り感や不安感が続くことになります。
「何かに追われている感覚」があって、ゆっくり、のんびり、空を見上げることすらできません。
私はそうで、長いこと、空を見上げる余裕すらなく、何かに追われているかのような焦り感のなか、人生を生きてきていました。
仙人「目線が高い人に足りないものは「今に感謝する」じゃのぉ」
B今あるものに感謝するワーク
私は怖かったのです。
今に満足してしまったら、頑張らなくなりそうで、怖かったのです。
だから、今の自分に満足することを認めずに、上を目指して走り続ける{人生のパターン}にハマっていました。
仙人「頑張り続ける人の根底にあるのは恐怖心じゃよ。」
上を目指して走るのを、辞めるのが怖いんです。
頑張らなくなりそうで、怖いんです。
落ちてしまいそうで、不安だったのです。
しかし、根本的に、人生観から変わる経験をしたことで・・
・私の人生観が【人生とは苦労して成長するもの】から【人生とは楽しむもの】に変わったキッカケの話
「そもそも、人生とは頑張らないといけないものなのか?」
「頑張らずとも、好きだから、つい、やってしまうことを、やればいいじゃん」
・成長する必要ないけど成長するのは楽しい!急成長のコツは【やりたいことに没頭する】こと
「そもそも、人生に、上とか下とかあるの?」
などと、いろいろ変わってしまって、{生き方のパターン}がガラりと変わることになりました。
・【幸せとは、どうやって決まるの?】私が底辺職の生活でも人生が幸せな理由は「暖かな人間関係」
私は現在、幸せを感謝して受け取るワークの真っ最中です。
そんな私は、案外、忙しくて、ワクワクしてて、やりたいこともたくさんあるし、{感謝の恩返しワーク}もしないといけないので、忙しいです。
そんな忙しい時間の中、時間をとって感謝する時間をもうけています。
{不安をモチベーションに頑張り続ける人生}のパターンから抜け出した先には・・
こんな現実が待っていました!
1.ワクワクして、やりたいからやることがたくさん(不安からではない)
2.感謝の気持ちから、恩返しでやりたいことがたくさん
仙人「不安を根底におき、向上心を強くもつことで、頑張るモチベーションにする人生もあるが・・」
思いきって、人生のパターンを変えてみると、その先には、今に満足しつつ、充実して生きる人生が待っていました。
C頑張る必要はない。ワクワクすることをやろう
「頑張っている私は偉い」と思っていましたが、私は、ただ怖かったのです。
頑張らないと、人生がダメになりそうで、不安で怖かった・・。
結局、私は、負の観念「頑張らないと人生がダメになる」をもっていて、不安な気持ちから、頑張り続ける人生を生きていただけだったのです。
そのことを、観念が書き換わることで、理解することになりました。
・観念とは【わかりやすく図解】なぜ「思い込み」をなくすと人生が変わるのか?
仙人「頑張る必要はないからのぉ。ワクワクして、やりたいことを、やれば良いからのぉ。頑張らないと、やれないような{やりたくないこと}は、基本、やらんでもいいのぉ」
「仕事も人生も、頑張らないといけない」は、個人的な思い込みにすぎないし・・
結局、自分の人生を信頼できないでいるから、不安感から、高い目標を設定したり、向上心を強くもち、頑張ったりするわけです。
人生計画を立てることに、一生懸命になりすぎる人も、不安から行っている行動。
不安だから、立てた人生計画の通りに、歩もうとして、人生に義務感を感じてしまうことになるわけですね。
結局、不安なんです。怖いんです。
自分の人生を、信じることが出来ていないから。
完璧主義も同様。
不安だから、完璧にやろうとするわけです。「几帳面だから」ではないようです。
・完璧主義をやめる方法【完璧主義者のデメリット2つ】テキトーに生きるオヤジが解説
バス子「負の人生観をもっていると、自分の人生を信じることができないから、不安感から、つい、頑張ろうとしてしまうわね」
「私の人生は、必ずハッピーエンドになる」と、自分の人生を信頼しきっている場合。
どうして、頑張るでしょうか?
高い目標を設定して、焦りながらも、走り続けますか?
・目標設定は辞めなさい
自分の人生を信頼している場合は、頑張るのではなく、ワクワクしてやりたいことをしながら、今に感謝しながら、生きることになります。
だって、必ず、自分の人生は、幸せになるよう出来ているんだから。
仙人「お主に必要なことは【頑張ること】ではなく、【観念を変えること】かもしれぬのぉ」
向上心が強いことは素晴らしいし、頑張ることも素晴らしいです。
ただ、頑張り続けるだけでは永遠に解決されない問題もあるわけですね。
これは人生のパターンや生き方のパターンの問題でもあります。
観念が変わらない限り、本質的には、同じパターンを繰り返してしまうことになるでしょう。
「不安だから頑張る」という人生パターンから、抜け出せないでしょう。
その時々の、頑張る目標や、頑張る事柄は違っても、根本的なパターン(不安を元に、焦って頑張り続ける)は同じ!という意味で、です。
・焦りやすい人へ【焦りの原因は不安】焦りを解決する方法「焦った人から失敗していく」
受験勉強で結果を出す人には「勉強が楽しいから頑張る人」よりも「志望校に落ちるのが不安だから勉強を頑張る人」が多いです。
不安をモチベーションに頑張る生き方だと、常に人生に不安があり・・
@不安だから貯金する
A不安だから嫌いだけど手堅そうな職に就く
B不安だから生活の安定のために好きじゃない人と結婚する
など、不安に人生を飲み込まれた生き方をすることになりがち。
このタイプの人は、イライラの雰囲気を醸し出して、周りをコントロールし、なんとか結果を出そうともしがち。
理由は、不安だからです。
観念の書き換えにより、そういった不安中心の生き方のパターンから抜け出した今「不安だから頑張る生き方は【苦しみに耐える苦行】的な生き方だなぁ」とも感じています。
・苦行は辞めなさい【苦しむのは自己中すぎる】幸せのおすそ分けをしなさい
このタイプの人は、不安だから手堅い生き方をしがちで、一見、賢いように見えますが「人生に安心感と幸福感が少ない」という意味では、賢くもない・・とも言えるかもしれません。
お金の不安、仕事の不安、恋愛の不安、人間関係の不安・・・
不安感から頑張り続けて、最後、死ぬ時になって、ようやく「あぁ。もっと自分の人生を、信頼すれば良かったな。もっと人生を楽しめば良かったな」と思うことになるでしょう。
以下の記事にあるとおりです。
・人生とは夢である【人生の正体】幸せな人生を生きなさい
仙人「大丈夫。お主の人生は、必ずうまくいく。あとは、そのことを、自分自身で信じることができるようになるか?じゃのぉ」
なお、不安を今すぐ簡単に解消したい場合は、以下の記事で。
・【今すぐ解決】不安ストレス解消ワーク
また、「不安とは、妄想」という話は、以下の記事で。
・今に集中する方法【未来の不安/過去の執着】手放す方法
〜追記〜
別角度の【競争の人生観】から、不安だから頑張る生き方を変える方法を解説した記事が、以下となります。
・【人生観が変わる話】人生焦る人へ『焦りの原因&対処法』スピリチャル編
〜あとがき〜
{頑張っている時}や{頑張ろうとしている時}には、人生という名の夢の中で、1度、立ち止まり「なぜ頑張ろうとしているのか?」を確認するのも良さそうです。
@楽しいから頑張っている
A不安だから頑張っている
Aの場合は【頑張る】のではなく、自分の観念をチェックしにいくのも、おすすめです。
なお、別角度から「不安だから頑張る生き方」を解説した記事が、以下となります。
・【観念編】不安になりやすい人の特徴※スピリチャル
★合わせて読みたい★
・【辛くても頑張る】vs【楽しいから頑張る】私の人生が180度変わった方法の話
・観念とは【わかりやすく図解】なぜ「思い込み」をなくすと人生が変わるのか?
・私の人生観が【人生とは苦労して成長するもの】から【人生とは楽しむもの】に変わったキッカケの話
<writer 名無き仙人>
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バス男「僕って、やっぱり目線が高いのかなぁ?ほら、見て、僕の目!」
バス子「それは、ただのエロ目よ。バス男さん。」
仙人「お主に、たくさんの幸運が訪れるといいのぉ。」
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→仕事を頑張りすぎる人へ【人に助けを求めるワーク】働かない人にイライラする貴方へ
★負の【思い込み】を書き換える仙人術★

1.観念とは→観念とは【わかりやすく図解】なぜ「思い込み」をなくすと人生が変わるのか?
2.人生観→私の人生観が【人生とは苦労して成長するもの】から【人生とは楽しむもの】に変わったキッカケの話
3.お金観→私のお金観が変わった時の話【お金で苦労する原因は、お金に対する思い込みのせいだった】
4.恋愛観→私が結婚できた理由【恋愛観/結婚観の書き換えでした】「押しつける人」と「歩み寄れる人」の違い
5.人間関係観→私の人間関係観は【負の思い込みだらけでした】書き換えのワークをやってみた結果・・
6.仕事観→私の仕事観【給料は我慢の対価】楽しく働くことに罪悪感をもった過去を癒した時の話
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