【社会に役立つ仕事vs好きな仕事】どっちすべき?義務感で働くのをやめた私の話


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人の役に立つ仕事をすべき?楽しい仕事をすべき?

仕事を義務感でやる必要はないよ
私が義務感で働くのをやめた理由。


バス男「はぁ〜。仕事が辛いけど、勤労は国民の義務だしな。」


バス子「バカねぇ。好きな仕事をすればいいのに。」


バス男「え!?そんなこと言ったって、バス子ちゃん・・」


バス子「あら、仙人の【人の役に立つ仕事をすべき?楽しい仕事をすべき?】の話、聞いていないの?仙人が言うにはね・・」







〜【働く】を再定義する話〜

1.社会に必要な仕事をするべき?好きなことで働くべき?

@私の葛藤



仕事とは
苦しいことに耐えつつ、社会の一員として、働くことだ!と思い込んでいたから・・



私は、苦労して、我慢して、働いていました。

好きな仕事をするとか、ズルい」と思い込んでいたから・・



名無き仙人の記事を書く時ですら、自分に「社会に役立つ記事を書くべきだ」と強いていました。

ブログアフィリエイトの始め方【初心者が1年で月1万円を稼ぐ全手順】

でも、今は、仕事に対する考え方が変わっています。



正確に言うと。

仕事に対する思い込みから解放されて、今は、仕事観が変わっています。

私の仕事観【給料は我慢の対価】楽しく働くことに罪悪感をもった過去を癒した時の話

仙人「それが、お主の「やりたい仕事」なら、やればいいが・・」

私が義務感仕事をするのを
やめた理由には、以下の理由も含まれています。


@誰かがやらないといけない仕事
世のなかには、誰かがやらないといけない仕事があります。

以下の記事のとおり、社会に必要な仕事と言ってもいいでしょう。

社会に【必要な仕事/必要ない仕事】が分類された大不況。これからの働き方の話も

しかし{社会に必要な仕事}だからって、自分がやらなければいけないわけではない。

理由は、以下の2点です。

1.必要な仕事はAIロボットがやる
今後、{社会に必要な仕事}は、人工知能
AIが搭載されたロボットが行うようになっていきます。

以下の記事のとおりですね。

人工知能に仕事を奪われた【労働なき未来】2050年の東京を歩く(AIが普及した後の世界の様子)

AIロボットがやるのに、わざわざ「それ、私の仕事だから」と、ロボットから仕事を取ってまで、やる必要はないし・・

まして、嫌々、その仕事で働く必要はありません。

バス男「僕がやらなくても、AIロボットがやるから、僕がやる必要もないなぁ」


2.誰もやりたがらない仕事も誰かがやる
ロボットで代替できない{誰かがやらないといけない仕事}は、誰かがやります。

誰もやりたがらないけど、誰かがやらないといけない仕事は、労働者を募集するために、賃金が上がっていきます。

働く人が見つかるまで、賃金が上がっていきます。



例えば、
駅のトイレ掃除が{誰もやりたがらないけど、誰かがやらないといけない仕事}だとします。

時給1000円で求人をだして、働く人の応募がなければ、企業側は時給2000円にして、再度、募集します。

時給2000円でも応募がなければ、時給3000円で、再度、募集します。

時給が上がるにつれて「じゃあ、私がやります」という人が、現れます。

バス子「時給5000円なら、私がやりたいわ」

それが必要な仕事なら、働く人が見つかるまで賃金は上がるわけですね。

もしくは、企業側が、大金を投資してロボット化や自動化を行います。

だから、私や貴方が、嫌々、やらなくても、誰かがやることになります。


B社会をより良くしていく仕事
社会をより良くしていく仕事も、私や貴方が、嫌々、やらなくても、誰かがやります。

「やるな」と止めても、やりたくて仕方ない人もたくさんいるので、誰かがやることになります。



そして、そもそも、
衣食住足りている、廃棄する食料がハンパないような現代日本に、そんな仕事は多くありません。

今の日本で働く必要性ある?【したい仕事が見つからない本当の理由】世界がもし100人の村だったら〜仕事版〜



以下の記事のとおりですね。

やりがいのある仕事は日本にはない。海外にある理由!私のベトナム体験記

仙人「何もなかった【戦後の焼け野原の時代】とは、違うわけじゃのぉ」

貴方がやらなくても、誰かが、やる。

貴方が会社を辞めても、会社はまわる。
※1人の会社員が辞めたことで潰れた企業の話は聞いたことがない

つまり・・



全体バランスのことを考えずに、好きなことをしなさい!ということなわけです。

義務感で働くのではなく、好きなことをしなさい!とも言えます。

バランスの法則から自由になる方法については、以下の記事で。

ひねくれ者の特徴【優等生キャラが嫌いな人へ】貴方が世の中のバランスをとる必要はないよ



嫌な仕事だけど、社会の役に立つ立派な仕事という【古い仕事観】は、どんどん現実離れしていきます。

「私は、
自己犠牲の元、社会のために働いているんだ」は、私が常々、思っていたこと。

仕事が辛いなか、自尊心をキープするためでした。

でも、この【古い仕事観】を手離さないと、好きな仕事に就けないのです。



受験勉強から続く、
辛くても耐えて頑張る生き方のパターンを変えないと、好きな仕事には就けないわけですね。

【辛くても頑張る】vs【楽しいから頑張る】私の人生が180度変わった方法の話


仙人「好きなことを仕事にしている人を批判すると、【古い仕事観】に、自分自身が、縛られてしまうわけじゃのぉ」

仕事時間が1番長いため「仕事が好きか?」は、人生の幸福度を大きく左右します。

私の人生観が【人生とは苦労して成長するもの】から【人生とは楽しむもの】に変わったキッカケの話


B私の事例


「好きな仕事をするとか、けしからん!辛い仕事に耐えつつ、社会の役にたつべきだ」と思い込んで生きていた私。

義務感で働き、ストレスを溜めて・



イライラをまき散らしながら生きていました。

だからこそ、名無き仙人を始めた当初、私には葛藤がありました。



好きなことをして、お金を稼ぐことへの葛藤・・

好きな仕事をしていいのかな?

イラスト描いて、文章書いて、そんなことで、お金を得ていいのかな?

実際「お前は、社会の役にたってない」という、お叱りや、ご批判も、たくさん頂きました。

批判的な人から「批判されない方法」はない【自分が正しい】と思い込んでいる病気の人の対処法

私含め、多くの人が「
苦労に耐えつつ、社会に役立つ仕事をすべきだ」と思い込んで生きているからでしょうか。

そして・・



@収入は我慢の対価

A辛い仕事に耐えてこそ立派な社会人

などの
仕事観は、個人的な思い込みのようでした。

以下の記事のとおり【仕事観】が変わらないと、頭では「好きな仕事をしたい」と思っても、好きな仕事は選べないようです。

私の仕事観【給料は我慢の対価】楽しく働くことに罪悪感をもった過去を癒した時の話

バス子「嫌々、義務感で働き、ストレスを溜めて、イライラをまき散らす方が、社会にとっては迷惑ね。「好きな仕事に就いて、ご機嫌で生きて下さい」って感じね」

仙人「思い込みを手離すことが、自分自身を救うことになるからのぉ」

別の言い方をすると苦行は辞めなさい【苦しむのは自己中すぎる】幸せのおすそ分けをしなさいとなるでしょうか。


C終身雇用の崩壊とベーシックインカム
こんな記事を書いている理由の1つが、
雇用の常識が変化していくからでもあります。

嫌いな仕事でも、しがみつく唯一最大のメリットは、終身雇用ですが、その肝心な終身雇用崩壊しつつあります。

会社員の稼げる年齢のピークが変わる「50代が最も稼げた時代の崩壊」高プロ制度の本当の意味

嫌々、耐えて働いても、どうせ定年まで働けないなら、耐える価値がないわけですね。

職場の人間関係に耐えてる場合じゃない「価値ある人材になる重要性」耐えても定年まで逃げきれない

義務感で働く必要はないし・・

嫌々、耐えて働くメリットも目減りしていっている。

むしろ、好きなことに熱中して働く方が、才能が開花されて、お金も稼ぎやすくなってしまう時代に突入しています。

成長する必要ないけど成長するのは楽しい!急成長のコツは【やりたいことに没頭する】こと

仙人「eスポーツで何億円も稼ぐ人がいたり、ユーチューブで月に何千万円も稼ぐ人がいるのも結局、{誰かがやらないといけない仕事}は過剰人員になっていて、もう事足りているからじゃのぉ」

バス子「{誰かがやらないといけない仕事}の人員が不足しているなら、そっちの仕事の報酬が高くなるわね」

バス男「僕が嫌々、義務感から{社会に必要な仕事}に就かなくても、社会は十全にまわっていくわけかぁ」

仙人「だから第三次産業の就労人口が1番多いわけじゃのぉ」

もし、
ベーシックインカムが導入されたら、義務感で、嫌々、耐えて働くメリットは皆無に近くなります。

勤労は義務か?【引きこもり対策】ベーシックインカム導入後の世界に行ってきた感想

仙人「そろそろ、義務感の縛りから、自分自身を解放してあげても、いいんじゃないかのぉ」

義務感を感じる人へ【生きるのに疲れたら】人生のバランスをとろう「自分の人生を取り戻す方法」



なお、
不安だから仕事を頑張る理由は、負の観念をもっているせいで、自分の人生を信じることが出来ずにいるからです。

私は、そのことを観念の書き換えを行い、知ることになりました。

詳しくは、以下で。

不安だから、頑張る貴方へ【今に感謝する】なぜ上を目指す人は幸せになれないのか?

なお、関連動画「実話【社会人は絶望しかない】人生終わった私の話と【その後】希望がない人へ」もおすすめです。






なお、勤労の義務
洗脳を解く話は、以下で。

仕事したくない人へ【働かないといけない】洗脳を解く話

仙人「アメリカや、フランスには、勤労の義務は、ないからのぉ」


〜あとがき〜


上記の仕事観の話を書いた理由は、仕事の義務感を手離さないと、
何の仕事に就いても、仕事が辛く苦しいものになってしまうし、好きな仕事を選ぶことが出来ないからです。

社会に必要な仕事が好きなら、やればいいし、他の仕事が好きなら、そっちをやればいい・・義務感で働く必要はない!という話でした。

仙人「社会に役立つ仕事を否定しているわけではない。ただ義務感で仕事を選ぶ必要はない!ということじゃのぉ」

仕事とは、何か?】の思い込みを手離さいと「辛くないと収入を得てはいけない」という心のブレーキがかかり、本人の中で、何の仕事をしても、仕事が辛いものに感じられてしまうわけですね。

根が真面目だからこそ、
辛いことをしていないと、お金を貰ったらいけない!という罪悪感を感じてしまうわけです。



たとえ、お金の問題を解決しても、仕事観が変わらないと{仕事は辛いもの}から、抜け出せないため、仕事観は重要なように感じています。

さて、「国民の三大義務」の1つは「勤労の義務(すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う)」です。

勤労という言葉が、労働的な刷り込みをさせる感じがして、気にはなります。

辛いことを、嫌々やれば社会の役にたつか?と言えば、今は、そういう時代でもない。

むしろ、大好きなことに没頭し取り組んだ方が、結果的に、社会の役に立つような時代です。

夢中になれるもの探し方のコツ【お金と世間体を気にする人】には見つからないよ

「人の役に立つこと/人を助けること」は、人間にとって、気持ちいい行動です。

だから「仕事を好きだからやる」に変えることで、同じ仕事してても、仕事が楽しいものになります。

どんな仕事も、何かしら、人の役に立つことになるからです。

例えば、夜の街の仕事は、批判の対象にされる時がありますが、水商売も、誰かの役に立っています。

世間体が悪い仕事をする私の【周りの声を気にしない方法】人に言えない仕事に就く人へ

「好きなことで生きていく」とか言いながら、毎日、動画を撮っているユーチューバーも、誰かの役に立っています。



バス子「しょーもないイラストより、役にたっているわね」

仙人「(が〜ん)・・」

ブロガー/ユーチューバーは仕事じゃない?【出版社/芸能人との違い】脳内の現実を時代に合わせ更新しよう


〜追記〜


合わせて読みたい記事は、以下です。

【仕事観が変わる話】どの仕事も辛い人へ。働きたくない人へ


★合わせて読みたい★


生活保護やベーシックインカムは悪いこと?働かざる者食うべからずは正しい?おかしい?【答え】

仕事を頑張りすぎる人へ【人に助けを求めるワーク】働かない人にイライラする貴方へ


<writer 名無き仙人>


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バス男「ふむふむ。女子大の理事長になることが、社会に役立つ仕事に就くことなのか。よし、僕も頑張ろう!」


バス子「また、話を聞いてない・・」


仙人「関連記事では、自分が何をしたいのかわからない人へ就職/仕事編(やりたいことは見つけるものではなく「出会うもの」)もおすすめじゃよ」


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