職場の人間関係に耐えてる場合じゃない「価値ある人材になる重要性」耐えても定年まで逃げきれない

会社の人間関係に耐える方法は「その場しのぎ」の逃げ

■職場の人間関係に耐える価値が低下している話
耐えても定年まで逃げきれないよ？

バス男「はぁ～仕事も、職場の人間関係も辛いな～。」

バス子「でも、耐えて勤続年数を積み重ねないと・・」

バス男「うん。すぐに仕事を辞める人材は、価値がないから。」

バス子「でも、そういえば仙人が【職場の人間関係に耐える価値が低下している】の話の中で・・」

バス男「仙人様の【価値ある人材になる方が合理的】の話・・」

～辛い仕事に耐える！は「その場しのぎの逃げ」～

1．耐えても定年までは逃げきれないよ！
①価値ある人材になる重要性

職場の人間関係に耐えて、仕事を辞めずに働く人が「偉い」とされる価値観。

終身雇用制度と、年功序列型賃金の時代では、実際に「辛くても耐える」に価値がありました。

私も、そう思います。

ただし、現在は「辛い人間関係に耐える」ことの価値が低下しており・・

価値ある人材になるために、時間と労力を費やす方が合理的になっています。

②職場の辛い人間関係に耐えている場合じゃない理由

仙人「「会社が辛くても耐える」は、その場しのぎの対処法じゃよ。今は、良いが・・」

会社の人間関係が辛くても「耐えて仕事を続けなさい」と言われ、実際、勤続年数の長い人が「偉い人」みたいな風潮がありますよね。

これ、全て、終身雇用制度と、年功序列型賃金から発生している価値観です。

定年まで雇用が保証され、年々、確実に給与がアップしていくなら、辛くても会社を辞めずに、耐えることに価値があるわけですね。

仙人「ただし、終身雇用制度と、年功序列型賃金は、崩壊しておるからのぉ」

バス子「次の10年で、さらに崩壊の流れが加速するわね」

終身雇用制度と、年功序列型賃金が崩壊する理由や、時期については、以下の記事が詳しいです。

・年功序列賃金が崩壊し成果主義になる理由と時期「フリーランス増えるよ」20代30代は必見！（賃金）

高プロ制度の対象範囲拡大により、賃金は「働いた時間で支払われるもの」から「成果に対して支払われるもの」に変わっていきます。

バス男「時間で給与が支払われる仕事は、AIやITによって、失われる仕事だもんな～」

・10年で事務員の仕事がなくなる理由「総務も経理も医療事務も全滅」対処法は【価値ある人材】（事務職）

・店員の仕事がなくなる理由「コンビニもスーパーも飲食店もアパレルも全滅」対処法は「希少な人材」（店員）

すると【成果を出せること】が全てとなり、「辛い人間関係に耐える力」は「え？なにそれ？無意味～」となっていきます。

仙人「辛い職場の人間関係に耐えることは、とりあえず、今の給与を確保する｛その場しのぎ｝の対処法じゃよ」

バス子「長い目で見たら、成果を出せる価値ある人材になることに、時間を費やす方が合理的ね」

終身雇用制度と年功序列型賃金の時代では、辛い人間関係に耐える忍耐力に価値がありました。

勤続年数を積み重ねることに価値がありました。

成果報酬型の賃金の時代では、「人間関係に耐えられるかどうか？」は重要ではなく、「成果を出せること」や「企業が欲しがる希少な人材であること」の方が、価値があります。

・会社員の稼げる年齢のピークが変わる「50代が最も稼げた時代の崩壊」高プロ制度の本当の意味（IT企業化）

終身雇用制度が崩壊し、転職が当たり前の時代になれば、なるほど、キチガイ上司や同僚がいる場合は、さっさと転職をすれば良いからです。

・替えがきかない希少な人材になる方法3つ【転職できる人の条件】年収500~600万円の仕事はすぐ見つかるよ（希少）

問題は「転職できる価値ある人材かどうか？」であり、転職できない人材となってしまえば、成果報酬型賃金で、給与は下がり、でも辞められないから、辛い人間関係にも耐えて・・

地元はアジアの時代、知り合いは、ひょいっと海外で働いたり、海外での生活を始めて楽しそうなのに・・ということも、そう遠くない未来の話です。

バス子「これから１年毎に、海外で生活をする人も増えていくわね」

・【地元はアジア】時代の「働く場所と住む場所の決め方」日本にすらこだわる合理性がない理由（地元はアジア圏）

仙人「会社の辛い人間関係に耐えることに時間を投資しても、価値ないからのぉ。その時間で英語を勉強した方が良いのぉ」

バス子「耐えても、お金入ってこないで無意味だから、合理性を徹底追及するIT企業ほど、オフィスはお洒落で、快適なのね」

バス男「日本企業も、徹底的に合理化しないと、海外企業に勝てなくなっていくから、「耐える」とか無価値化！の認識も広がるだろうな～」

半年、会社で辛い人間関係に耐えても、「辛い記憶」が増えるだけで、人材の価値は上がりません。

その職場の辛い人間関係に耐える半年間の間で、語学留学に行って日常英会話をできるようになれば、人材の価値も高まり、何より爆発的に選択肢が増えて、人生が変わる半年となります。

価値ある人材になる方法については、以下の記事が詳しいです。

・価値主義時代の「価値ある人材とは」稼げる/転職先ある人材になるために必要な5つ「20代30代が今すべきこと」

仙人「嫌なことから逃げるのは【逃げ癖】じゃが、「海外で働く」など、新しい環境に飛び込むことを恐れていたり、「英語を学ぶ」など新しい学びから逃げていたり・・も、【逃げ癖】じゃよ」

バス子「転職は「逃げ」とも言われるけど、変化の激しい時代では、「耐えるだけ」の方が「逃げ」になりえるわね」

あと、本当に３０年も、今の勤め先の会社が安泰だと思うなら「辛くても耐える」をするのが合理的でしょう。

もし、違うのであれば「耐える」は、「その場しのぎの逃げ」とも言えます。

③英語学習を始めよう

転職先がないから、私たちは辛くても職場の人間関係に耐えます。

ブラック企業のブラック労働に耐える場合も同様ですね。

しかし英語を話せる価値ある人材になり、海外も視野に入れて就職先を探すと、「え？耐える意味なくない？」と気がついてしまうことになります。

地元はアジアの現在、アジア圏にまで就職先を広げると、もう信じられないほど就職先は広がります。

・仕事も恋愛も英語が必要な時代へ「英会話で人生が変わる理由5つ」社会人が英語を学ぶメリット（英語の価値）

仙人「最強の投資先が英語じゃよ」

バス子「英語への投資で必要なのは、お金ではなく、時間ね」

私も、「あと５０年も７０年も、日本国だけに異常に固執して生きていく合理性は薄れている」と感じており、生活する国を選ぶ時代に備える意味でも、英会話レッスンを始めています。

英語学習については、以下の記事が詳しいです。

・おすすめ英会話勉強法【聞くだけ/ゲーム型/オンライン英会話】英語を話せるようになりたい初心者向け（英語勉強）

④場所に縛られない収入源を作ろう

ネット経由の収入は、世界中、どこにいても入ってくるので便利です。

たとえ副収入であっても、場所に縛られないネット経由の収入があると、もっと自由に、もっと気軽に、住む場所や、働く場所を選ぶことが出来るようになります。

バス子「副収入であっても、経済的にも心にも、余裕ができるから、転職しやすくなるわね」

仙人「ネット経由の収入では、安定度的に資産運用が最強じゃよ」

毎月、自動的に入ってくる運用益があるなら、転職もしやすくなりますよね。

資産運用の始め方については、以下の記事が詳しいです。

・「初心者向け」少額から始める資産運用のやり方【おすすめ運用先】儲かるよ（儲かる資産運用の始め方）

運用資金作りで重要な収入を増やす方法は、以下の記事が詳しいです。

①職種別！おすすめ転職サイトと転職の仕方（ハローワーク以外）（職種別！転職サイトと転職のやり方）

②既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ（既卒やフリーター専用の正社員就職サイト）

③副業で月３万円稼ぐ私の方法2つ！随時更新（月3～5万円の副収入を稼ぐには？）

④月1～2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法（副収入を稼ぐには？）

★合わせて読みたい★

仕事が辛いのに、耐えて頑張っている本当の理由を知っていますか？

観念を書き替えない限り「辛い仕事に耐える」という生き方のパターンが老いるまで続くことになります。

詳しくは、以下で。

・【仕事観が変わる話】どの仕事も辛い人へ。働きたくない人へ

・【社会に役立つ仕事vs好きな仕事】どっちすべき？義務感で働くのをやめた私の話

なお、ブラック企業から転職したいのに、行動できない原因は、以下で。

・『図解』頭ではわかっていても行動できない【原因と対処法】

・『図解』考えすぎて行動できない【原因と対処法】

また、関連動画「職場【やばい人】特徴と対処法(職場の人間関係)パワハラ、モラハラ、いじめ」も、おすすめです。

～追記～

シンプルに「生きる環境は、選んだ方がいいよ」の理由を解説した記事が、以下となります。

・【置かれた場所で咲くvs生きる環境を選ぶ】どう生きるべきか？答え

＜writer　名無き仙人＞

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