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どう生きるべきか?【生きる環境編】
■置かれた場所で咲きなさい?生きる環境を選ぶべき?(スピリチュアル編)
生き方のコツ「生きる環境編」
バス子「「置かれた場所で咲きなさい」かぁ。やっぱり、今の環境で、耐えるべきよね?」
バス男「あれ?仙人様の話、聞いていないの?」
バス子「仙人の【どう生きるべきか?【生きる環境編】】の話?」
男「うん。仙人様が、言うにはね・・」
〜どう生きるべきか?【生きる環境】編〜
1.置かれた場所で咲くべき?働く環境を選ぶべき?
@人生がうまくいくコツ
「置かれた場所で咲きなさい」
今いる環境で、耐え忍んで、それで、花を咲かせる人が、偉いように感じますよね?
でもね・・それは、思い込みです。
植物の花には、足がないし、本能的な無意識(潜在意識)しかないので、種が置かれた場所で、咲くしか選択肢がありません。
でも、私達、人間は。
自由に思考できる、自由意志である顕在意識をもっていて、尚且つ。
自分で動けるように、足がついているから・・
私達は、生きる環境を、自ら選ぶことができます。
置かれた場所に、執着する必要は、ありません。
【生きる環境】は、選んでください。
こんにちは。名無き仙人です。
【今いる環境で、耐える人が偉い】
日本人に根強い洗脳を、解く話です。
生きる環境を選べる、大人である貴方の人生が変わり・・
生きる環境を選べない、子供達が救われることに繋がる15分間、是非、お楽しみください。
この記事は、以下の構成です。
@置かれた場所で咲くべき?生きる環境を選ぶべき?
A歴史を紐解き、洗脳を解く
B生きる環境を変えるコツ
まずは、「どう生きるべきか?」生きる環境編から。
なお、今回の話で言う【置かれた場所】とは、「気がついたら、今の環境だった」という状況のことです。
「気がついたら、日本に住んでた」
「気がついたら、今の学校/職場に、通うことになっていた」
さすがに、今の時代「気がついたら、親に決められた結婚相手と、結婚生活することになっていた」という人は、ほぼ、いないでしょうが・・
まあ、この話は、後述します。
では、いきましょう。
1.どう生きるべきか?【生きる環境】編
「どこで、どう生きるか?」
人間以外の、全ての動植物は、【生きる環境】を選べないんですね。
動植物には、本能的な無意識しか、ないからです。
自由に思考して、自由に行動するための顕在意識をもっているのは、私達、人族のホモサピエンスだけです。
これ、逆を言えば。
顕在意識をもつ私達は、自分の自由意志により、意識的に、【生きる環境】を選ぶ自由も、持ち合わせているわけです。
「働く環境を選ぶ自由」も、含めてです。
ただし、この「【生きる環境を選ぶ自由】を、行使するか?」も、自由だから・・
今いる環境で、耐えるのも自由。
生きる環境を、自らの意思で、能動的に選んでいくのも、自由なわけですね。
つまり、結論。
置かれた場所に、執着したければ、置かれた場所にこだわって・・
今いる環境で、ひたすら、耐えて生きればいい。
そう、【生きる環境を選ばない】で、生きることを、行使する自由もあるからです。
そして。
置かれた場所が、自分には合わない場合。
自由に思考して、自由に行動できる、顕在意識を使って・・
生きる環境を選んで変えていけばいい。
「どう生きるか?」は、人間の場合は、顕在意識があるため、自由であり・・
その結果。
人生で、どんな感情を感じることになろうと・・
「つらい」とか「苦しい」とか、感じることになろうと・・
「楽しい」とか「幸せ」とか、感じることになろうと・・
感情を感じるのは、自分。
選択の結果の責任は、自分がとることになるようです。
で、だからこそ。
結局、この質問に、たどり着くわけですね。
「貴方は、なんのために、生きているのですか?」
生きる目的の話に、たどり着くわけです。
そして。
仙人道の人生哲学は、こちらの動画にあるとおり。
「生きる意味はないから、幸せに生きる」です。
つまり、幸せのために生きるのが、仙人道の人生哲学。
ゆえに。
仙人道では、人生の判断基準は、常に幸福度です。
「幸福度が高まるのは、どっち?」
これが、人生の判断基準。
だから・・
置かれた場所で咲くか?
それとも。
生きる環境を選ぶか?
そこは、どっちでも、良いわけですね。
単純に、「人生全体で考えた時に、どっちが、幸福度が、高まるか?」という話であり・・
その時々の自分の状況や、社会環境などでも、答えが、変わっても、良いわけです。
でね、だからこそ。
【生きる環境】を選ぶのが、難しかった昔と違って・・
現在は、【生きる環境】を、選びやすくなっています。
その意味では、単純に。
「え?生きる環境は、能動的に選んだ方が、幸福度が上がりやすくね?」
という話なんですね。
というわけで、本題。
歴史を紐解くことで、日本人に根強い洗脳・・
「今いる環境で、耐える人が偉い」という洗脳を、解いていきます。
2.歴史を紐解き、洗脳を解く
大昔は、数十人単位の小さな村で生活していて、生きる環境を、選べなかったんですね。
そして、ひと昔前も、生きる環境を、選ぶのが難しかった。
親が決めた結婚相手と、結婚するしかなかったし・・
女性なら、結婚して家庭に入って、子供を作り育てるしかなったし・・
男性でも、転職が難しい環境で、転職の自由は少なかったし・・
海外移住なんて、多くの人にとって、現実味がありませんでした。
だから。
私の婆ちゃんは、親が決めた結婚相手と結婚し、その後、専業主婦になりました。
生きる環境を選ぶのが難しい時代だったから。
婆ちゃんは、置かれた場所で咲くしかなかった。
当時の婚姻率は90%以上で、「結婚しない自由」とか「子供を持たない自由」などもなかった。
でも、私は違う。
私が生きている現在社会は、【生きる環境】を、選びやすいです。
「誰と結婚するか?」は、もちろん、「結婚しない自由」や「子供をもたない自由」も選択しやすい時代になっていますし・・
「どこで、働くか?」は、もちろん、【働き方】も、選びやすくなっていますし・・
海外移住だって、自由に選べる時代。
だから、給料が高い国に、出稼ぎに行く自由を行使している人も、増えてきています。
数年前から、既に「住む国を選ぶ時代」そして「国は選んでもらえる努力が必要な時代」に突入しています。
・住む国を選ぶ時代へ「国とは?」国家の定義が変わる「国は選ばれる対象へ」日本の未来のシナリオ
つまり。
時代背景的に、昔は、置かれた場所で咲くしか、なかったんですね。
だから、自己肯定するために「置かれた場所で、耐え忍んで、花を咲かせる人が偉い」という社会的な風潮が、広まって・・
日本の場合は、終身雇用制度と、専業主婦の影響が大きくて。
多くの日本人が、【生きる環境】を、選びにくいなか・・
【生きる環境】を選べない自分を、肯定しながら生きるために「置かれた場所で、耐え忍んで、花を咲かせる人が立派な人」という価値観が受け入れられて、広まったわけです。
で、価値観とは、思い込み。
・【図解】価値観とは思い込み『優劣や善悪は妄想』価値観の正体
つまり、「生え抜きが偉い」とか「置かれた場所で、耐え忍んで、花を咲かせる人が立派な人」などの考え方は、思い込みに、すぎないわけですね。
【置かれた場所で咲く人が、偉い人】という科学的な根拠が、あるわけではない。
思い込みに、すぎないわけです。
で、時代が進んでいくなかで、現在。
【今いる環境で、ひたすら耐える人が偉い】という思い込みが、時代に、合わなくなってきているんですね。
なぜか?
【生きる環境】を、選べる場合は、そりゃあ、選んだ方が、生きやすくなるし、幸福度が高まる確率が上がるからです。
生きる環境を、選べないならば、【今の環境で、ひたすら耐える人が偉い】と、自分に言い聞かせて、思い込んで・・
耐えている自分を、肯定する作戦が、賢いわけだけど。
【生きる環境】を選べる場合は、シンプルに、【生きる環境】を選んだ方が、合理的なわけです。
でも、昔からの価値観・・思い込みが、激しい人は、特に。
今でも「今の環境で、ひたすら耐えて頑張る人が、偉い人」と、思い込んでいるわけですね。
例えば職場でも、生え抜きの上司や先輩が、「(転職せずに)耐えてきた人が偉い」的な、ポジショントークをしますよね。
で、それは、生きづらい原因に、なりかねない思い込み・・
個人的な、思い込みなわけですね。
こう、言ってみてください。
「人間には、自由意志である顕在意識が与えられているため、人間は、生きる環境を選ぶことができる」
「生きる環境は、選んだ方が、幸せに生きていきやすい」
で、大人である私達が、こう、思い込みを書き換えることは・・
いまだに、生きる環境を選べないでいる、子供達を救うことにも繋がります。
小生が、個人的に伝えたいのは、ここからで・・
3.子供が悪い?学校が悪い?
現在、中学生の10人に1人が、不登校になりえる不登校予備軍と言われています。
「(家からの距離で決められた)学区だから」という、ただ、それだけの理由にて。
今の環境・・学区の中学校という環境に、適応できない中学生は、親から先生から社会から「甘えている。周りに合わせて適応しろ」と、責められます。
でもね、ちょっと待って。
10人に1人が、予備軍なんだよ?
多すぎだよ。
もはやこれ、昔から変わらない学校という制度の方が、時代の変化に適応できていないんじゃない?
職場に馴染めない大人でも・・
学校に馴染めない子供でも「環境に合わせることができない本人が悪い」と、言われるわけだけど。
環境それ自体が、悪いことだってあるわけです。
ブラック企業しかり、パワハラ上司しかり・・
典型例は、戦時中。
貴男は、戦時中の環境に適応して、「お国のために」と言いながら、外国に出向いていって、外国人を100人切りして、新聞記者のカメラの前で、勇ましいポーズを撮りますか?
貴女は、大切な人を、「お国のために戦ってこい」と、危険な戦地に送り出しますか?
それが、できないのであれば・・
「環境に合わせることができない本人が悪い」と言われたら、どうしますか?
「いやいや。今の環境の方が、おかしいでしょ?」と、言いますよね。
つまり、環境それ自体が、悪いことだって、あるわけです。
だから、なんでもかんでも、「今いる環境で、耐えろ。甘えるな」は、合理性に、かけるわけですね。
「今の環境に適応できない本人が悪い」とは、言いきれないわけです。
別の表現をすると。
「今の環境に合わないなら、さっさと【生きる環境】を変える方が、合理的」と、なるわけですね。
だからこそ。
大人である私達が、【今いる環境で耐えて、花を咲かせる人が偉い】という思い込みから、自由になって・・
大人である私達が、【生きる環境は、選べばいい】と、シンプルに、思えるようになることは・・
今現在、生きる環境を選べないため、なんとか、学校に適応しようと、もがき苦しんでいる30万人以上いる、不登校予備軍の中学生たちの心を、軽くすることにも繋がります。
不登校の自分を責めている中学生は、こう、驚くことになるでしょう。
「え?〇〇中学校に適応できないでいる、私が、悪いんじゃないの?」
いやいやいや・・
家の近くの○○中学校に適応できなくても生きていけるし、○○中学校に適応できる価値は、社会で思われているほど、高くないし・・
今後、年々、〇〇中学校に適応できる価値は、低下していきます。
で、特に、今現在、子育ての中のご両親は・・
自分が、今まで、学校でも職場でも、環境に適応できてきたから!ということで。
自分を中心に考えて、「今いる環境で、耐えろ。甘えるな」と、子供に強制するのは、危険もあります。
追い込まれた子供は、最悪の選択をする場合があるからです。
この「親である自分は適応できたから」で、子供にも、今の環境への適応を強いるせいで、悲劇が起きるケースは、ずっと続いていて・・
気をつける必要がありそうです。
不登校の中学生を例にしましたが、職場に通うのがつらそうな夫や妻、それに、子供などに対しても、同様です。
人間には「自分だったら」と、自分を中心に、自分に置き換えて、「自分だったら、耐えてきたら・・」と、考えてしまう本能・・自動思考が、備わっています。
そして、自分と、子供含む他人は、違います。
もし、そういう状況になったら、今回の話を、思い出して頂けたら嬉しいです。
大切な人が、追いつめられて、いなくなってしまった後では、もう、遅いからです。
B生きる環境を変えるコツ
で、頭では、わかっているのに・・
つまり、顕在意識では「生きる環境を選んだ方がいい」と、わかっているのに。
ついつい、今の仕事、今の恋人と、だらだら関係を続けてしまい・・
【生きる環境】を、選べない原因は、本能的な無意識にあります。
・『図解』頭ではわかっていても行動できない【原因と対処法】
本能には、以下の2つの特徴があります。
@変化を嫌う本能【現状維持バイアス】
A損切できない本能【サンクスコストバイアス】
例えば。
未来のない恋人や、合わない仕事と、別れようと思っても・・
「たとえ、不幸でも、生きていけるなら、変化しない方が安心」
本能的な無意識は、変化を嫌い、現状維持を続けようとするし・・
「今まで、この恋人と、この会社に、たくさん時間や労力を費やしてきたから、今さら、損切なんて・・」
そう思考してしまい、損切できずに。
だらだらと、今の環境で、生き続けてしまいがちなわけですね。
対処法は、2つ。
@バイアスについて知る
A顕在意識を使えるレベルを上げる
本能的な性質・・バイアスは、きちんと知って。
「あぁ、私には、こういう本能が、備わっているのか」
そう理解するだけで、バイアスの影響は、緩和することが科学的に判明しています。
現状維持バイアスや、サンクスコストバイアスについて、解説した動画が、以下となります。
また、本能的な性質を乗り越えて。
スパっと損切して、生きる環境を変えていくには、顕在意識を使う必要があり・・
顕在意識を使えるレベルを上げることが、【生きる環境を変える】を、現実的に行ううえで、重要となり・・
顕在意識を使えるレベルを上げる方法は、以下の記事が詳しいです。
・【意識の覚醒】精神レベルを上げる方法!スピリチャル編
人生において、【生きる環境を変える機会】なんて、そう、多くないです。
つまり・・
「しっかりしろ、自分。意識を、はっきり保つんだ。本能のままに生きるな。意識的に考えて、意識的に、行動しろ!」
顕在意識を、強く働かせて、損切して、生きる環境を変える機会なんて、そう多くないわけです。
基本的には「恋人と別れる」「転職する」「引っ越しする」くらいでしょう。
そして。
機会としては、少ないですが・・
人生では、「ここぞ」という時に、顕在意識を、強く働かせて、損切して、生きる環境を変える必要がある場面に、出くわす時があるようです。
人生の流れに、【流されても良い時】と、【流されてはいけない時】が、あるわけですね。
この話は、以下の記事が詳しいです。
■【悪い流れ】に身を任せるのは「人生、投げやり」悪い流れを変えるコツ
■いい流れ【幸運を掴む方法】チャンスは一瞬だがチャンスは1度ではない「チャンスの見極め方」も
また、「地の時代」から、「風の時代」へと、変化するなかで・・
スピリチャルな観点から「置かれた場所で、咲かなくてもいい」と解説した記事が、以下の記事となります。
・【風の時代の仕事/生き方】置かれた場所で、咲かなくていい「我慢するな」
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<writer 名無き仙人>
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