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フランチャイズオーナーになるメリットとは?
■フランチャイズのメリットとデメリット
フランチャイズのメリットとデメリットを裏側まで解説!複数のフランチャイズに資料請求して比較した感想も。
バス男「僕もコンビニオーナーか飲食店オーナーになりたいなぁ。」
バス子「バス男さん、フランチャイズで独立起業を考えているなら仙人の【フランチャイズのメリットとデメリット】の話、聞いてみたら?」
男「仙人様の【フランチャイズの選び方】の話?」
子「うん、仙人がね、この前・・・」
〜フランチャイズのメリットとデメリットとは?〜
1.フランチャイズで独立起業する前に
@フランチャイズの良さと問題とは?
「フランチャイズって良い部分と、悪い部分があるよな〜」
複数のフランチャイズに資料請求をし、資料を見比べ比較検討し、担当者の方と電話で話してみた感想です。
フランチャイズにはメリットも多く、そしてデメリットもあるように思えました。
まずはメリットから見てみます。
<フランチャイズに加盟するメリット>
・ノウハウの提供
まず第一に「ノウハウの提供」があげられそうです。
まったくのど素人でも、数カ月の研修で経営ができるようになるのはノウハウがあるからですよね。
自分で調べながら1からノウハウ<知識・技術・経験>を積み重ねていくには、多くの時間がかかりそうです。
ノウハウをお金で買えることは、フランチャイズのメリットでしょう。
しかし、フランチャイズと一言に言っても、ノウハウの質にバラつきがあるようでした。
またノウハウの提供の仕方にもばらつきがあるので、よくよく調べてみることが重要になりそうですね。
「ノウハウ提供します!」と、どのフランチャイズの会社もアピールしているが、実際のところ、ノウハウの質や提供の仕方には、かなりのバラつきがある
・看板の提供
次に「看板」がフランチャイズのメリットでしょう。
0から、お客様からの信頼と知名度を獲得していくには、多大な時間とお金がかかることでしょう。
それを、お金で買えることはフランチャイズに加盟するメリットの1つですよね。
フランチャイズのメリット→いきなり信用力・知名度が手に入る。
ただ、既に信頼と知名度が高いフランチャイズの店は全国展開に成功し終わっており、それだけ需要に対し、供給が追いついてしまっていることを意味します。
これから儲かる仕事の見つけ方(ビジネス/商売には旬の時期がある)に詳細はあるとおり。
ビジネスの瞬の時期とは、消費者の需要(ニーズ)はあるのに、提供が追いついていない時期です。
稼ぎやすい瞬の時期が終わってしまっている知名度の高いフランチャイズに加盟するのか、それとも、リスクは高くなるものの、これから全国展開していくフランチャイズに加盟するのか・・・
その部分は、各経営者の判断となりそうです。
・働きながら独立起業を目指せる
飲食店のフランチャイズなどでは、まずは雇われ店長として働きながらお金を貯めて、お金が貯まったら独立する、という制度があるところもあるようです。
フランチャイズのメリット→雇われ店長として働きながら独立起業も目指せる
働きながら給料を貰い、ノウハウを身につけ、将来的には独立できるなら、独立希望者には、うってつけですよね。
「とにかく将来的には独立したい。でも金もノウハウもアイデアも人脈もない」という場合は、思いきって独立制度のあるフランチャイズで、まずは雇われ店長として働き始めるのも1つの選択肢かもしれません。
<フランチャイズに加盟するデメリット>
では、フランチャイズに加盟するデメリットを見てみます。
・入会金が高い
まずはお金がかかる点でしょう。
最初に数十万円から数百万円もの入会金が必要になりますし、店舗運営に慣れてくると、ロイヤリティーや指導料など、毎月発生する、本部へ支払う費用が無駄に思えてきそうです。
フランチャイズに加盟せずに独立起業すれば、毎月発生するロイヤリティーや指導料が必要ないわけですものね。
ノウハウを身につけてしまい、地域で、そこそこ知名度や信頼を得られた後。
本部が、有益な指導をしてくれないのに、毎月、本部にロイヤリティーや指導料を払うとなれば、脱退したくなりそうですね。
フランチャイズのデメリット→本部への上納金がある
・自由がきかない
フランチャイズに加盟すると、自由が制限されてしまう部分もあるようです。
例えば飲食店なら、メニュー構成から価格まで、全て本部が決めるのが一般的なようです。
自由がきかないならば{工夫して儲ける}という経営者としての「やりがい」が薄れてしまうことになりますよね。
会社員の縛りが嫌で脱サラし、自由を求めて独立起業したのに、そこで自由がなければ、ただの完全歩合制の会社員もしくは完全歩合制の雇われ店長で、尚且つ、金銭的なリスクは自分が背負わなければなりません。
フランチャイズのデメリットは自由が制限される点。
ただ、1つめのフランチャイズ(店舗)が軌道にのれば、その店を社員に任せて複数店舗展開をしていき、フランチャイズオーナーとして年収を1000万円、2000万円と増やしていくことも可能ですし・・
最初のフランチャイズが成功したら、別のフランチャイズに加盟して、例えば、ラーメン屋のフランチャイズ店を3店舗経営し、次に便利屋のフランチャイズ店を2店舗経営する、なども可能でしょう。
フランチャイズの店舗運営だけで何億、何十億もの売上げを作り、上場したフランチャイズオーナーもいるようです。
そういう意味では、フランチャイズ経営は夢がありますよね。
フランチャイズオーナーとして成功すれば、会社員では稼げない高年収と、自由な時間が手に入る可能性があります。
・本部の問題
本部が不祥事を起こした時には、とばっちりを受ける場合もあるようです。
そういったニュースも、たまに見聞きしますよね。
また、本部の創業者が亡くなり、会社の方向性がガラりと変わり、ついていけなくなる場合もあるかもしれません。
直営店主体に切り替える可能性も0ではないでしょう。
自分は上手く経営していたのに、本部側の問題により、自身の経営までもが傾く可能性があることは、フランチャイズのデメリットと言えるでしょう。
フランチャイズのデメリットは、本部がダメになると、巻き添えを食うところ。
B加盟するフランチャイズの選び方
では、具体的に加盟を検討する場合の注意点について見てみます。
仙人「加盟するフランチャイズの選び方の話じゃよ」
@今までの加盟店数と現存する加盟店数を比較
フランチャイズの会社では「当社の店は全国に〜〜店もあります!」と宣伝しますが、気になるのは加盟したものの上手くいかず脱退した人の数ですよね。
フランチャイズに加盟した多くの人が生き残っていれば信頼できそうです。
「フランチャイズに加盟した人がお金を出して店舗を改装し店をオープンさせたが、経営が上手くいかず脱退し、その後、空いた店舗に、次の店長(フランチャイズに新たに加盟した人)を入れるため、退店数には含まれない」とも聞いたことがあります。
今までの延べ加盟店数と、現存する生き残っている加盟店数を確認して、生き残り率がどの程度か、調べてみる必要がありそうです。
「当社は、全国に50店舗あります!」と宣伝していても、今までの延べ加盟店数(加盟者数)が150なら、これまでの間に100人もの人が、経営が上手くいかず脱退していることを意味しそうです。高い入会金を支払っているのに、です。
仙人「生き残り確率は超重要じゃから、必ず確認するようにのぉ」
A複数のフランチャイズを比較
フランチャイズの会社には、本部に、営業担当者がいて、加盟を検討している人にアプローチを行います。
そして「当社のフランチャイズは、こんなにも良いんですよ!」とアピールしてきます。
話を聞くと、「ふむふむ。いいな〜」と感じてしまいますが、まずは冷静になり、複数のフランチャイズを比較してみると良さそうです。
複数のフランチャイズを比較すると、以下の2つのメリットもあるようです。
・勉強になる
フランチャイズに資料請求すると、会社によっては、実際の店舗の「売上・経費・利益」などの詳細を、資料で教えてくれるところもあるようです。
実際のお店の、生の数字「売上・経費・利益」の詳細を見ることは、独立起業を目指している者にとって、とても勉強になると言えますね。
・時流が読める
複数のフランチャイズを見ていくと、現代社会のニーズ(需要)や、流れがわかってきそうです。
「こういったフランチャイズが増えているようだな。これから5年〜10年は、この業界・この業種が熱いかもしれない」といった感じでしょうか。
商売やビジネスには旬(稼ぎやすい時期)があり、旬の時期に参入・参戦すると、同じことをするライバルが増えていき、重要(お客様のニーズ)を供給(ニーズを満たす商品・サービス)が上回り始めるまでの期間・・・5年〜10年間は、荒稼ぎできる場合もあるようです。
理想なのは長く稼ぎ続けることですが、実際には、1つの商売・ビジネスで長く稼ぎ続けることは難しい現実もあり、であるならば、稼げる時期(旬の時期)に稼げるだけ稼ぎ、稼ぎにくくなってからは、それまでに稼いだお金を投資で運用する・・というのも1つの方法かもしれません。
20年間かけて1億円稼ぐよりも、5年で1億円を稼げた方が、税金的には不利ですが投資にとっては有利でしょう。
仙人「何も事業だけで稼ぐ必要はなく、稼いだ金の資産運用で長生きしている会社は日本全国に星の数ほどあるからのぉ」
投資期間が長い方が、複利の力を、より多く利用できるからです。
世界有数の投資家であるウォーレン・バフェット氏は、20代で独立して投資を始めています。
もし、投資を始めたのが40歳だったなら、稼ぐ金額も減り、そこまで有名な投資家にはなれなかったかもしれません。
・ウォーレン・バフェット投資本/スノーボール書評(バフェットの公式自叙伝レビュー)
投資は複利の力を利用した方がお金が増えるため、少しでも若いうちから行えた方が有利
フランチャイズの会社の中には、今が旬のビジネスを行っていたり、これから旬が訪れるであろうビジネスを行っているところ・・・
まだまだ知名度は低いものの、これから大きくなる可能性があるところも、紛れ込んでいるよう思いました。
これから儲かる旬の時期にあるビジネスを始めたい場合も、フランチャイズで勉強したり、フランチャイズを比較検討したり、するのも悪くなさそうですね。
仙人「まずは勉強の意味で、業種もバラバラな複数のフランチャイズに資料請求をしてみること。情報が出揃ってから考える!が合理的じゃよ」
Cフランチャイズの経営者になりたい!
フランチャイズには、既に成熟しているビジネスを扱っているところもあるし、これから旬を迎えるような一般的には、あまり知られていないビジネスを行っているところもあるようです。
「へ〜。こんな商売もあるのか。この商売、これから需要も増えるだろうし手堅いな」と思うようなビジネスもありました。
これから旬を迎えるビジネスでは、競合他社との「陣取り合戦(早く市場のシェアを抑えた者勝ち)」的な側面がある場合もあり、その場合は、少しでも早く店舗展開したいがために、フランチャイズ化を行う会社もあるようですね。
他人(フランチャイズの加盟店)の資本・時間・人材を活用することで、よりスピーディーに店舗展開したいわけです。
こういったビジネスに詳しくなると株式投資にも役立つため、株式投資を行っている場合も、フランチャイズの勉強は役立ちそうですね。
D起業資金を作ろう
独立起業資金を作るうえでは、資産運用も重要です。
バス子「毎月、資産運用から自動的に副収入が入ってくるなら、お金も貯まりやすいわね」
起業後は、儲けたお金を運用していくので、どちらにしろ資産運用は必須科目であり・・
資産運用は経験値が必要なので、今のうちから始めておく方が、後々、有利になります。
資産運用の始め方については、以下の記事が詳しいです。
・「初心者向け」少額から始める資産運用のやり方【おすすめ運用先】儲かるよ(儲かる資産運用の始め方)
運用資金作りで重要な収入を増やす方法は、以下の記事が詳しいです。
@職種別!おすすめ転職サイトと転職の仕方(ハローワーク以外)(職種別!転職サイトと転職のやり方)
A既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ(既卒やフリーター専用の正社員就職サイト)
B副業で月3万円稼ぐ私の方法2つ!随時更新(月3〜5万円の副収入を稼ぐには?)
C月1〜2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法(副収入を稼ぐには?)
〜追記〜
フランチャイズに関する記事としては、
@ラーメン屋は儲かる?年収(ラーメン屋の実際の売上/経費/利益とは?)
A便利屋開業は儲かる?(長時間営業&価格競争による失敗を避けるには?)
B居酒屋開業は儲かる?(居酒屋開業の収支シュミレーション)
C喫茶店を開業/経営!年収は?(喫茶店経営の年収シュミレーション)
の記事があり、これら開業後の収支シュミレーションは、フランチャイズの資料にあった、実際の店舗の数字を元に行っています。
<writer 名無き仙人>
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バス男「コンビニオーナーになって、可愛い女の子を雇いたいなぁ。」
バス子「動機が不純ね。」
仙人「関連記事としては、起業するには?お勧め起業本3冊がおすすめじゃよ。」
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→脱サラ起業で失敗しない準備(会社員の間の過ごし方が独立起業の成功を決める)
→繁盛店の法則/条件6つ(繁盛するお店を作る6つのコツ)
→これから儲かる仕事の見つけ方(ビジネス/商売には旬の時期がある)
→おすすめの気功の本はコレ!仙人になりたい人へ(おすすめ気功の本)
→資産運用の入門本!初心者におすすめ3冊(資産運用の勉強本)
→20〜30万円を100万円に増やす投資/資産運用方法3つ(100万円に増やすには)
→お金持ちになるには職業より投資が大事(収入を生み出すエンジン/ドル箱の作り方)
→起業資金調達より回収速度が大事(変化の激しい時代では起業資金を1年で回収する事業プランを立てる)
→20代30代で遊びより仕事するメリット(人間という生き物は20代30代で身につけた職能で生きていく)
★負の【思い込み】を書き換える仙人術★

1.観念とは→観念とは【わかりやすく図解】なぜ「思い込み」をなくすと人生が変わるのか?
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★ 見た目年齢の若い元気な人になる方法(実年齢より見た目年齢が若い人がやっていること)
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