起業家精神の本当の意味 


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起業家精神の本当の意味

起業家精神の本当の意味
「貰う人」ではなく「与える人」が起業家。それなのに起業支援助成金に頼っちゃう?




バス男「早く起業で成功したいなぁ。明日にでも起業で成功しないかな?」


バス子「起業するなら起業家精神が大事みたいよ。仙人の【起業家精神の本当の意味】を聞きに行ったら?」


「ほ〜。仙人様の【「貰う人」ではなく「与える人」が起業家】の話・・」


「うん。仙人が言うには・・・・」







〜起業支援助成金に頼る?〜

1.起業家精神を養う

@起業家精神と起業支援

「ふ〜む。起業支援助成金かぁ。」
グーグルのデータによると、<起業支援>というキーワードの月間検索回数は18000回と非常に多く、<起業支援助成金>というキーワードの月間検索回数も多いようです。
それを見て・・・<起業支援>というキーワードにて情報を検索している、、、ということに、少し違和感を感じたのでした。

というのも、起業家は「支援して貰う側」ではなく「支える側」だからです。それは、起業を行う前から既にそうなのかもしれません。

起業家精神・・か。」
{起業}と{支援}という言葉が、一緒に使われていることに対して違和感を感じつつ、以前、起業家精神をもっていなかった頃に、失敗した時のことを思いだしていました。



A起業家精神 〜起業支援助成金に頼る?〜
■本来、起業家というのは、国家を支えていく人達のことではないかとも思うのです。

多くの人はリスクを恐がり、給料や将来が約束されている公務員や会社員を目指します。
しかし、誰かがリスクを背負って起業しなければ、国家自体が成り立ちません。
国家の税金は、起業家がリスクを背負って会社を立ち上げ、会社組織が生産活動を行い、そして利益を上げることで社員に給与を支払い・・・法人税や所得税を納めることによって支払われています。
会社員の給料も、起業家がリスクを背負って会社を立ち上げ、雇用の場を創出することによって支払われます。

つまり、国家はリスクを自ら背負う起業家によって支えられている面があるのです。起業家なしに現在の国家の形はありえないのです。
私達起業家は、国家を「支える側」なのかもしれません。
死ぬまで自己修練を続けながら成功の保証やセーフティーネットもないのにリスクを背負い起業し、365日毎日朝から晩まで働き、周りの職を探している人や国家を支えていく・・「支える側」なのかもしれません。


国家は、お金を使うばかりで、富の生産は行いません。
そんな国家や、「支払う税金の額より、受け取る税金の額が多いのは得だよね!」と考える人達を・・リスクを背負いつつ人の何倍も学びつつ働き続けることで、人の何倍も富を生み出し、人の何倍も税金を納めることで支えていくのが起業家なのかもしれません。
起業家で成功すれば、支払う税金の額の方が受け取る税金の額より、よっぽど多くなります。
それは起業家が、支える側だからかもしれません。

起業には、人それぞれでスタンスがあるでしょうが・・「起業家として生きる」ということは、自分の時間やお金やエネルギーを・・・己の人生を、より良い社会の創設のために与えっぱなしながら、周りの職を探している人や国家を、支えながら生きていくことを意味するのかもしれません。



<起業支援助成金>を、貰えるなら貰うと良いと思うのです。
ただ、そこに他力本願的な「支援して貰う」という精神構造がありますと、起業後に、逆に自分が苦しくなるのかもしれません。
そもそも起業家という「生き方」が、「支援して貰う側」ではなく「支える側」だからです。

誰も責任をとろうとしない風潮がある日本国家の中で・・起業家はとことん完全なる自己責任のもと、周りに頼るのではなく、周りを支えていく「生き方」をしていきます。

「もっと税金を払って下さい。」と言ってくる国家に対し、「その前に、あんたらリスクも背負っていないし、年間120日以上も休日があるんだから自分達の給料と生活水準を下げなさいよ!」などと言うことなく、より多く働き、より多く税金を支払います。

「もっと給料を上げてください。」と言ってくる社員に対し、「その前に、あんたらリスクも背負っていないし、年間100日以上も休日があるんだから自分達の給料と生活水準を下げなさいよ!」などと言うことなく、社員のより良い生活実現のため、頭と体をフル回転させながら、リスクは全て自分で背負い、なんとか会社の売り上げを上げ、社員の給料を増やせるよう頑張ります。

「もっと価格を下げてください。」と言ってくるお客様に対し、「無茶言うなよ!これ以上価格を下げたら赤字だよ!」などと言うことなく、消費者のより良い生活実現のため、頭と体をフル回転させながら、自分の給料と生活水準を下げてでも、なんとか価格を下げる努力をします。


「起業家として生きる」ということは、人一倍「周りの人達や世の中に奉仕しながら生きる」ということ・・であるとも思うのです。
「貰う側」ではなく「与える側」として生きるということ・・だとも感じるのです。「起業家として生きる」ということは。



C起業家の実情 〜起業支援助成金に頼る?〜
■起業したての頃、まだビジネスの基盤が出来ていないうちは、自分の給料と生活水準を下げて、自分の時間とエネルギーを周りの人達や世の中に奉仕し続ける必要がありそうです。
娯楽時間やTVをぼ〜っと長時間も見ている暇はないかもしれません。

中国のネットビジネスに参入した大手日本企業は、成功出来ずに撤退したそうです。

それは、物価の関係もあり中国のネットビジネスにおける個人起業家の人件費が安いからだそうです。
彼らは、日本ではありえないほど己の給料と生活水準を下げて、その分、製品の販売価格を下げます。
ですから、高い人件費が必要な日本企業では、価格面で中国の個人起業家に太刀打ち出来ないそうなのです。

起業家自身が己の取り分を削れば、より低価格で提供できる

これは、投資(株・FX・不動産等)においても同様です。

例えば不動産投資により大家業で起業した場合、自身の取り分を減らすことで家賃を下げることが出来ます。
1室、家賃5万円のアパートを所有しているとします。
大家としての自身の取り分を減らせば、家賃を3万円に下げることも可能かもしれません。
家賃を3万円にすれば、家賃収入としての不労所得は減りますが、より低価格で提供することで入居者から選ばれ、且つ、喜ばれることでしょう。


例えば、自身の取り分を減らすことで社員の給料を上げることも出来ます。
※社員を雇うのも投資です。
支払う給料以上に社員が働いてくれれば、その投資は成功で、支払う給料以下しか社員が働かないなら、その投資は失敗となります。


社員の給料も社長の給料も、会社の利益の中から支払われます。
その会社利益を、「誰に、どの程度配分するか?」で社員や社長の給料が決まるわけですが・・生活水準を下げて自身の取り分を減らせば、社員の給料を上げることが出来るんですね。
すると社員からは喜ばれ、社員は働くモチベーションが上がり、社員のモチベーションアップは、しいてはお客様のためにもなり、尚且つ、優秀な社員が社外に転職などをすることも防げるでしょう。


「会社オーナーは自分の懐事情しか考えていない!」と世間では思われていますが、特に起業したての頃などは、とことん自分の時間・エネルギー・お金を奉仕することによってのみ、会社を運営していくわけです。

成功の保証もセーフティーネットもない中、起業家自身が己の取り分を削るという期間が長く続きますが、それでもとことん自分の時間・エネルギー・お金を奉仕し続けます。

それもこれも・・そもそも起業家という「生き方」が、「支援して貰う側」ではなく、周りの人や世の中、国家を「支える側」だから・・だと思うのです。



Dまとめ 〜起業支援助成金に頼る?〜
■己の精神構造を起業家という「生き方」に適したものに変え、起業家精神をもつようになってからは・・お陰様で、ありがたいことに、ネット副業投資(株・FX・不動産等)から収入を得させて頂けるようになってきました。


起業家と、会社員や従業員の精神構造や思考回路、価値観には違いがあるのかもしれません。
「どちらが優れているか?」という話ではなく、ただただ、違いがありそうです。

そのため、会社員や従業員の精神構造や思考回路、価値観のままで起業しますと、自身が苦しみ愚痴の多い日々になるかもしれませんし、上手くいかず、10年以内に倒産することにも、なりかねません。

新規に設立された会社の多くは10年以内に廃業となるそうですが、その理由の1つは、起業家自身が、起業家精神をもっておらず会社員や従業員の精神構造や思考回路、価値観のままで起業したからかもしれません。

すると、「赤字・黒字」など以前に、「起業や経営って大変!将来も見通しがたたないし会社員として働いていた方がよっぽどマシね。」と自営業や会社経営を辞めていく場合もあるようです。
一応は黒字なのですが、10年以内に自営業や会社経営を辞めていく人もいるようです。



グーグルのデータによると、<起業支援>というキーワードは月間に18000回と非常に多く、<起業支援助成金>というキーワードの月間検索回数も多いようです。

そして起業家は「支援して貰う側」ではなく「支える側」・・なのかもしれません。
それは、起業を行う前から既にそうだと思うのです。

<起業支援助成金>などのお金が、貰えるのであれば、活用すれば良いと思うのです。
ただ、もっと大切なことがあるのかもしれません。

起業支援助成金という1時金を求めて右に左にと無駄な時間を使う場合ではないかもしれません。
起業家として上手くいけば<起業支援助成金>程度の金額は1ヶ月〜数ヶ月で十分に稼げるでしょう。
もっとビジネスでの成功のために、全神経を用いるべきかもしれません。
<起業支援助成金>程度のお金を得ても、本業のビジネスが上手くいかねば廃業です。

目先の1時金取得のために時間やエネルギーを使うのは、収入源が、給与や助成金などに限られている会社員や従業員であり・・起業家であるならば、収入源も収入額も、自分のアイデアや努力次第で、いかようにもなるのですから、国に頼るのではなく、「どうすれば、自分のビジネスが成功するか?」「どうすれば、より多くの人に貢献することが出来るか?そして自分のビジネスの収入額が上がるか?」「本当に重要なことは<起業支援助成金>か?それともビジネスでの成功か?」と、そう考えるのも良いのかもしれません。
そのような思考回路が、「全責任は自分でとる!」という確固たる自己責任の概念をもった起業家の思考回路であり、精神構造であり価値観だからです。


「厳しい意見は、必要ないんだよ。」
→そうですよね。私もそう考えておりました。
そのため、節約術にてコツコツと時間をかけて起業資金を貯めるのではなく、「今すぐ欲しい!」という己の欲をコントロール出来ずに、<起業支援助成金>等により、起業資金を借りる発想をもっていました。
関連人間の五欲/三大欲コントロール方法
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「今すぐ、手っ取り早く、金もちになりたい!」という思考回路では、起業後に、自身が苦しむことになるのかもしれません。

書籍「金持ち父さん貧乏父さん」で有名なロバート・キヨサキ氏も言うように、起業家はいつも1番最後に「取り分」を得ます。

金持ち父さん貧乏父さんの内容要約は僕がします(書籍「金持ち父さん貧乏父さん」レビュー)

だからこそ起業家は、欲が満たされることを先送りし続けるコツ/技術をもとに長期的なスパンで計画を立て・・チャンスに備えつつチャンスが来るのをじっと待つことも必要なようです。
お金の使い方にあるとおり、以前勤めていた会社のやり手社長も同じことを言っておりました。


〜追伸〜
・・自分自身が未熟者でありながら、否、未熟だからこそ、口先だけで偉そうなことや、厳しい意見を言ってしまい、大変申し訳ございませんでした。
より良い表現方法により、伝えたいことを伝えられるスキル、及び人間性を獲得していけるよう精進して参りたいと思います。
今回は、己の人間性の未熟さより大変な無礼をしてしまいました。申し訳ございませんでした。

〜起業支援助成金に頼る?〜
<writer 名無き仙人>


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バス男「うぅ、厳しいことを言われて気持ちが萎えたよ。」


バス子「そうよね〜。」


仙人「すまぬのぉ。ついつい、このような1人よがりのミス記事を書いてしまうことがあるからのぉ。申し訳ないのぉ。ただ、主婦/女性起業家の成功と闇(独立起業の闇の部分とは?)や、大学生の起業!就職すべき(独立起業の1番のリスクとは?)にあるとおり、甘い気持ちで起業すると本当に地獄をみるため、つい・・申し訳なかったのぉ。」


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