対人関係が苦手な人へ【教員時代に学んだ人間関係のコツ】


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人間関係がうまくいく11のコツ

人との関り/関係作りが苦手な人へ
対人関係能力アップの11のコツ/秘訣。



バス子「はぁ〜。人間関係って難しいなぁ。対人関係苦手を克服したいなぁ。」


バス男「バス子ちゃ〜ん。僕も人間関係の悩みを解消したいよぉ。」


「じゃあ仙人の【人間関係がうまくいく11のコツ】の話を聞きに行ってみましょうよ。」


「仙人様の【人間関係能力アップ11のコツ】の話かぁ・・・」






〜対人関係能力アップの11のコツ/秘訣〜

1.対人関係能力アップでストレス予防

@人間関係に苦手を克服したい!


私達は、
喜びも、ストレスも、ともに多くを人間関係から得ることになるようです。

人間社会の中で生きる私達にとって、人生とはすなわち「人との関わり/人との繋がり」でもありますよね。

そのため人生を楽しく喜び多いものにしていくためには、人間関係を良好なものにしていく必要もありそうです。

では、
教師時代に学んだ【人間関係の11のコツ】について、見てみましょう。

対人関係が苦手で疲れた人へ!
対人関係能力アップでストレス予防をする方法
を見ていこう。



A人間関係の達人入門〜対人関係能力アップでストレス予防〜
良好な人間関係を築くコツや秘訣には、様々なものがあるようですが、それらの中には、以下の11のコツ/秘訣も含まれるものなのかもしれません。


@期待感をもたせない
私達が喜んだり、落胆したりするのは、【
期待現実ギャップ】によるものだそうです。

人生に期待するのは諦めなさい

例えば、まったく期待していなかった2月14日の
バレンタインデーにて。



まさか!?の奇跡が起こり、1人の同僚の女性から
ギリチョコを貰えた場合は、たとえギリチョコでもギリギリ喜べそうですよね。

「ったく、貰うとお返しがメンドウなんだよな。困るな〜(ニヤニヤ)」とか言いながら 笑



一方で、
期待して挑んだ2月14日のバレンタイデーにて。

期待に反して、たった1人の同僚の女性からギリチョコを貰えただけの場合は、落胆し落ち込むことになるかもしれません。

「えぇ!?期待して大きな紙袋(貰うであろう多くのチョコを入れる袋)まで用意していたのに・・最悪!」とか言いながら。

上記の例では、起きている現象は同じ・・・「1人の同僚の女性からギリチョコを貰う」です。

つまり、私達は、起きる現象そのものに対して、喜んだり、落ち込んだりしているのではなく【
期待現実ギャップ】により、喜んだり、落ち込んだりしているのかもしれません。


<人は、現象そのものに対して・・ではなく【期待と現実のギャップ】に喜んだり、落胆したりする>
この原理は、対人関係/人間関係においても、当てはまるようです。

そのため、他人から「貴方って、すごい素敵な
良い人なのよね?仕事も出来る素晴らしい人格者と聞いたわよ?」と期待されている場合

たとえ自分が、まあまあ{良い人/仕事のできる人}であっても、それは
期待以下であるため、他人から落胆され「あー最悪!あの人は、たいした人じゃなかった。」と思われてしまうこともあるのかもしれません。

いい人をやめなさい【他人の評価を気にしすぎ】都合のいい人になり利用される人になるよ



一方、他人から「貴方って、良い人でもないし、仕事もできないダメ人間らしいわね。」と、そもそも
期待されていない場合。

たとえ自分が、ぼちぼち{良い人/仕事のできる人}であっても、それは期待以上となるため、他人から喜ばれ「えー!?貴方って、実は素敵な人じゃない!」と思われることにもなるのかもしれません。

就職し結婚して子供を作るのが立派な大人?【世間体を気にしないコツ】を仙人が解説

つまり、結論はこうです。

対人関係/人間関係においても、人は【期待と現実のギャップ】に喜んだり、落胆したりするため、「期待をもたせない/
期待されないよう工夫する」ことも大切なのかもしれません。他人の期待を裏切らないためにも・・。

〜皆からの期待を下げて頂けるよう工夫する〜

心の平安を保つ方法(心の平安を保つ7原則)に詳細はあるとおり、人は期待と現実のギャップにより、喜んだり悲しんだりするため、皆からの、自分に対する期待値を下げて頂くようにしておくと、失望される頻度が減り、喜ばれる頻度が増えるようです。

能ある鷹は爪を隠すそうです。

能の無い私は、全力で「爪をもっているフリ」をし、そのうちバレて失望されることが多いのでした。

仙人対人関係苦手な人ほど、いい人を演じて、期待させるから自分が苦しくなるわけじゃのぉ」

信用・信頼を諦めなさい【信頼を積み重ねる生き方のデメリット】信用のない仙人が解説

なお、以下の記事のとおり、期待をさせないことは「誠実であること」にも繋がります。

誠実さは、対人関係で重要なことですよね。

誠実な人とは?意味(誠実であるために必要な8項目)


A断定をしない/提案や質問をする


私は、臨時教師時代、
生徒との接し方がわからず苦労していました。

自分の判断や、自分自身に自信がないからこそ、
上から目線にて断定的に、命令口調で生徒に指示を出していました。

「掃除時間は、もっと掃除を真剣に取り組みなさい。あそこは、まったく掃除が出来ていないだろ。あそこを掃除しなさい!」というふうに。

頭ごなしに命令された生徒達は、「やらされている」という気持ちにて、嫌々掃除に取り組み、後で影にて「名無き先生、ウザいよね。」と悪口を言っているようでした。

そして感情的に私のことを嫌いになっていった生徒達は、その後、私の話を素直に聞いてくれなくなっていき、結果的に、私は自らの首を締め付けることになっていきました。

人間は感情の生き物であるため、大人であっても・・たとえ正しいことで注意されたとしても、感情的に納得出来なければ相手を嫌いになり、その後は、嫌いになった相手には協力しなくなり、話も聞かなくなり、嫌いになった相手を邪魔したり困らせたりするようにも、なるようです。

そのような意味では、
優先すべきことは相手の感情であるのに、私は人様の感情を重視する大切さをわからずにいたせいで、2学期、3学期と、大変辛く苦しい思いをしました。

私が何を言っても、やっても、私に対して感情的に嫌いになってしまった生徒達は反発するだけになってしまったからです。

一方、人格者であった先輩の先生は、生徒に対しても教師に対しても、命令することがありませんでした。

先生は必ず、「私は〜だと思うのだが、どう思う?」「〜というふうに行えば、良いのかもしれないね。」と
提案するのです。

新米教師であった私に対しても、そうでした。

掃除中も、「綺麗になったね〜。あと、あそこを掃除すれば、完璧だと思うんだけど、君はどう思う?」というふうに。

もしくは、「綺麗になったね〜。あとは、どこを掃除すれば良いだろうかね?」というふうに。

提案されたり、質問されることで自発的に掃除すべき場所に気づくことになった生徒達は、「自ら取り組んでいる!」という前向きな気持ちにて、能動的に掃除に取り組み、命令されてやらされた時より、きちんと掃除を行うのでした。

また、人は
命令されると、「自分のことや、自分の意見を尊重してもらえていない。私のことを無能者だと相手は思っているんだ。だから頭ごなしに命令するんでしょ?言われなくたって、そのくらい、わかってるよ!」と感情を害します。

一方、
提案されたり、質問されると「相手は、自分のことを尊重してくれている」「自分の意見を、尊重してもらえている」と嬉しく思い、無意識のうちに相手に好感を覚えるようです。

「こうすべきだ!」と断定したり命令するのではなく、相手を尊重する姿勢にて、提案したり質問する姿勢で対人関係を進めていた先生は、感情的に皆から好かれ・・感情的に先生のことを好きになっていった生徒達は、その後、先生の話を素直に聞くようになり、先生に対しては協力するようになっていきました。

〜断定も命令もしない。提案や質問をする〜

私達は恋人に対して、子供に対して、部下に対して、友人に対して、「貴方は、〜すべきだ。」と偉そうに断定や命令をする場合もあるようです。

そして、「貴方は、〜すべきだ。」と言う言葉には、「貴方は無能者で、私の方がいろいろと解っているんだから、私の言うとおりにしなさい。」という意味が秘められてもいそうです。当然、言われた相手は反感を覚えることでしょう。

なのに私は、そのことを理解しておらず・・また、提案や質問をするなど、自分に自信がないのかと思われるのが恐くて、「貴方は、〜すべきだ。」というニャアンスの発言を多用していました。

確かに、時と場合によっては「貴方は、〜すべきだ。」という
断定命令が必要な時もあるでしょう。

が、大抵のことは、「私は〜だと思うのだが、どう思う?」「〜というふうに行えば、良いのかもしれない。どう思う?」と
提案するだけで、中学生ですらわかるくらいですから相手もわかりますので、そのような言い方をすることで、相手を尊重することができ、自分のことを尊重された人は、尊重してくれる人に対して好感をもつようです。

ですから、今、この記事を読んでいる貴方も、今後は、提案や質問をする姿勢で対人関係を行うべきです。

その方が、今の貴方のやり方より、必ず上手くいきます。


・・と、言われますと「なんだ?偉そうに!?言われなくても、そう思えば、そうするよ!」と腹が立ちますよね。


一方で、
私は自らを反省し、今後は教頭先生の教えから、相手様のことを尊重しつつ「私は〜だと思うのだが、どう思う?」と提案するようにしようと思うのです。どうでしょうか?

・・と言われますと「そうだよなぁ。」とも思えますよね。


私達は、断定されたり命令されなくてもわかるんですよね。

それなのに学んだハズの教えを忘れ、ついつい、記事内で断定や命令系の書き方をしてしまい、人様から嫌われてしまうことのある未熟な私です。はぁ〜・・。


B自分の非/誤りを認める


私は生徒達の前で、指導上のとある
間違いをしてしまいました。

生徒達は「先生、それは違うんじゃないの?」と疑いをもっているようでした。

しかし私は、誤りを認めるのが恐くて、
謝るのが嫌で、曖昧に自分の間違いを誤魔化しました。

その場は、曖昧に誤魔化せて終わりましたが、結果として私に対する生徒の不信感と嫌悪感は増していき、長期的には自らの首を絞める結果となりました。

一方、先輩であった先生も仕事においてミスもしましたが、ミスがあればその都度、「すみません、私が間違っていました。私のミスのせいで迷惑をかけます。申し訳ない。」と、はっきり
謝っていました。

謝ったその場は、ミスが明るみになることで先生に対する批判もなきにしもあらずでしたが、結果として正直にミスを認め謝る教頭への信頼感は増していき、長期的にはプラスのようでした。

〜誤りは素直に認めて、謝る〜

私達はついつい、謝るのが嫌で、ミスを認めることが恐くて、誤りを素直に認めない時もあるのかもしれません。

が、己の誤りを素直に認め謝らないと、相手は不信感と嫌悪感をもつことになり、長期的には人間関係においてマイナスになってしまうようです。

私は己の誤りやミスを、素直に認め謝ることをしなかったため、生徒達からの不信感や嫌悪感が少しづつ蓄積され、結果的に2学期、3学期と、大変辛く苦しい思いをすることになりました。

仙人「人間関係では【自分の非を認めて謝る】が大切じゃのぉ」


C原理原則
私達の生きている人間社会は、法律によって動いている・・というよりも。
実質的には、{
信頼}によって動いているのかもしれません。

嫌われる原因【信頼残高がない】ただし、全ての人から好かれるのは無理です

それは商売でも、恋愛でも、その他、人間関係でもそうのようです。

商売でも、恋愛でも、人間関係でも、いちいち、毎回・毎回、「法律的には、どうなっている?」と気にする機会はありませんよね。

「相手はきっと、〜〜をしてくれるハズだ。(相手は裏切って、××などをするハズがない!)」などの信頼によって、私達の社会はまわっているようです。

そして、それら重要な{
信頼}なのですが。

{信頼/信頼感/信頼性}は、その当人が根っこ部分にもっている原理原則によって、決まる側面もあるようなのです。

すなわち。



破滅的な原則{今さえ良ければ良いんだ/自分さえ良ければ良いんだ/金さえ手に入れば良いんだ}に根付いて生きている場合。

長期的には、人は他者から不信感をもたれ、嫌われていき・・人生が衰退/破滅へと向かっていくことになり、



繁栄的な原則{正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}に根付いて生きている場合。

長期的には、人は他者から信頼されることになり、信頼されることは愛されることにも繋がるため、皆から愛され、人生が繁栄していくことになる・・

【信頼される人の特徴】人によって態度を変えない男女になるには「原理原則」

〜信頼されるコツ/秘訣→繁栄原則{正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}に忠実に生きること〜


私は悲しいことに、破滅的な原則が色濃い人間であるようで。

そのため現在、繁栄原則を身につけていけるよう精進している最中なのでした・・うぅ。

破滅原理と繁栄原則(2つの原理原則)


D批判しない/褒める


私達は、 反省させることで相手を変えようと、
不機嫌な雰囲気を出して怒ってみたり、批判したりする場合もあるようです。

恋人に対しても、同僚に対しても、家族に対しても友人に対しても、そうです。

しかし人間関係のストレス解消方法(自分と他人のコントロール)のとおり、
他人コントロール出来ないようです。

他人は、‘私都合’では、‘私が幸せになるために’では、変わってくれないようです。

他人は、他人様の自由意志のもと生きているからでしょうか。

人間は、本人が心底「変わらなきゃ!」と思わなければ変わらない生き物でして、ましてや、こちらが怒ったり、批判したり、不機嫌な雰囲気を醸し出すようなことをしたくらいでは、相手は変わらないようです。

大抵、心からの
反省すらしないようです。

仙人対人関係苦手な人は、相手を変えようする特徴があるが、他人は変えられないからのぉ」

その程度で変わるようなら、今頃、既に「そのような悪い部分のない人間」になっていることでしょう。

怒られたり批判された程度で変わるような人間ならば、今までの人生経験の中で、怒られたり、批判されたり、指摘されたりする場面にて反省し、既に「そのような悪い部分のない人間」になっていることでしょう。

もう10年〜20年〜30年〜〜以上も生きてきているのですから。

それなのに、そうではないということは、怒ったり、批判したり、指摘したり、不機嫌な雰囲気を醸し出したくらいでは、変わらないことを意味します。

賢者は、そのことを人生の経験をとおして知っているのでしょう。

だから賢者は、批判したり説教をすることをせずに、その変わりに、良い面を探して、褒めようとするそうです。


〜怒ったり、批判したり、指摘したり、不機嫌な雰囲気を醸し出したくらいで変わるなら、今までの人生の中で自省し、自己改善に努め、もう既に変わっている〜


人間は、‘
褒められ‘そして‘提案され’、自分の立場を同情してもらえ理解してもらえ、労ってもらえると、自発的に頑張るようです。

一方で、褒められもせず、自分の立場を同情してもらえず理解もしてもらず、当人なりには頑張ったことを労っても、もらえず・・頭ごなしに、「なんだこれは?まったく駄目じゃないか。やり直しだ。明日朝、提出して下さい。」と命令されると、自発的に頑張ることはしないようです。むしろ、反発するようです。

コミュニケーション無料講座&セミナー(相手への理解と自分の主張)


E専門知識/専門の仕事・役割
私達は、行った先の美容室の美容師が、髪や髪型に対して「よくわかりません。」という状況ですと不信感をおぼえます。

また、サッカーの試合においては。

ディフェンダーの選手が、ディフェンスの仕事をせずしてゴール前でシュートばかり狙っていると「おい、まずは自分の仕事(ディフェンス)をしろよ!」と言うことになり、そのディフェンダーの選手に対して不信感をもつことになりそうです。

このことは、「
専門知識の欠如」や「専門の仕事/役割の怠り」は、信頼感の欠如に繋がることを意味していそうです。


〜「専門知識の欠如」や「専門の仕事/役割の怠り」は、信頼感の欠如に繋がる〜


そのため、良好な人間関係を築いていくためには、まずは自分自身を精進させていき、自分の成すべきことをきちんと成していくことも大切となるのかもしれません。

私は、自分のことが出来ていないのに、いつも記事で、口先だけの介入をしてしまい・・はぁ、反省点ばかりです。

仕事でミスが多い【減らす対策8つ】私が仕事のミスを減らした方法です「1番のミスは嘘つくこと」


F見返りを求める愛


私は臨時教師時代、部活動顧問となり、土日なく
部活指導のために出勤していました。

部活動指導は完全なるサービス残業・サービス休日出勤のため、不満を溜めていました。

生徒達のスポーツのために、私は貴重な休日を費やしてばかりいました。

そんな私は、生徒達に向かって直接「君達のために、先生は、休日を犠牲にしてただ働きしているんだぞ?」とは言わないものの、その想いは節々で表れていたようで・・「
君らのために頑張っているんですよ」と、アピールしている部分がありました。

そんな私の
恩着せがましい態度に、生徒達は感謝することはなく、逆に嫌悪感すらもつことがあるようでした。そのため、私はどんどん生徒達から嫌われていったのでした。

・・結局、私は「生徒達のために!」と言いながら、心のどこかで
見返り(例えば感謝してもらえる)を求めていて。

つまり、私が愛していた対象は{生徒たち}ではなく{自分自身}であり、愛している可愛い可愛い{自分自身}にメリットがあるよう、見返りばかりを求めて生徒(他者)のために尽くしていて・・

そして、そう見返りを求める愛ばかりを与えるために、自分ばかりを愛するために・・・長期的には、他者から嫌われてしまっているようなのでした。


〜たとえ愛を与えても自己愛から生まれる{見返りを求める愛}ならば、相手から嫌われることもある。愛している対象は{相手}ではなく{自分}だから〜


この経験は、「見返りを諦め、無私のこころから、純粋に相手を愛しなさい」という教えの意味を考えさせられます。

「自分さえ良ければ良いんだ!」と利己的になり、可愛い自分のメリットのために、他者に対して{見返りを求める愛}を与えるのではなく・・

愛する対象を{自分だけ}から{他人}へと広げていき、他人のことをも愛し、見返りを諦め、無私の心から、純粋に相手のために尽くす。

そのことが、「皆から愛される秘訣」でもあるのかもしれません。特に長期的には・・。

関連愛とは何か?名言(人生の繁栄は愛を広げること)


G気分で態度を変えない


「気分によって態度がコロコロと変わる人」より、「気分によって態度を変えない人」の方が、信頼される傾向にあるようです。

では、「
気分によって態度を変えない人」になるためには、どうすれば良いのでしょうか。

天気と気分の関係【雨の日は皆がイライラしがち】無理しないようにしよう

そのためには、気分を凌駕する、己の強い信念・・「いつ、いかなる時であろうと、常に繁栄原則{正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}に忠実であることが大切だ!」を育てることも方法の1つなのかもしれません。


〜気分によって態度を変えない人になる方法→気分ではなく信念で動く人間となること〜


モチベーションにしろ、気分に頼っているとムラが生じてしまうようです。「あー、今日はどうも、頑張る気分が湧かないなぁ。」というふうに。

そのため、気分で動くのではなく、信念で動く人間となることも、解決策の1つでもあるのかもしれません。

詳細は信念/本当の意味と名言(信念のもつ影響力)にて。


H注意の仕方


3学期が始まっても尚まだ、私は生徒達への接し方がわからずにいました。

教師は、間違ったことをする中学生を叱ることも、仕事の1つであるため、私は間違っていると思われる生徒を、「なんだこれは?まったく駄目じゃないか。やり直しです。もう時間がないから、明日朝、提出して下さい。」のように、ただ
注意していました。

そして注意すればするほど、生徒達からは嫌われ、嫌われることで注意も含め、話を聞いてもらえなくなり・・と、どんどん悪循環に陥っていました。

一方、とある飲み会の席にて、珍しく先輩の先生が説教的な話をしている場面を目撃しました。

聞き耳を立ててみると、どうやら、
自分自身の失敗談を話しているようでした。

「へ〜、先生ですら、若い頃は失敗もしていたんだ。」

先生の失敗談を聞きながら、「ふむふむ。ほ〜。」と、素直に人生訓を学んでいる私がいました。


〜自分の失敗談によって注意を促す〜


人は、ただ頭ごなしに注意されると反発するようです。

自尊心を守るため自己防衛本能が働き、反射的に反発するようです。

反発する態度が出た瞬間から、もう本人には注意は届きません。

注意した人が
正論を言っていようが、感情的に嫌われるだけのようです。

注意するということは、「私が正しく、貴方は間違っています!」と言っているわけでもあり、それを素直に、「貴方は正しい素晴らしい人間で、私は間違っている劣った人間なんですね。注意してくれてありがとう。」とは、人は思わないわけです。

一方、
己の失敗談を話すことによって、遠まわしに注意を促す方法ならば、人は自尊心を傷つけられないために「ふむふむ。ほ〜。」と、素直に注意や人生訓を学びやすいようです。

人間は、基本的に自らの失敗から学ぶ生き物ではありますけれど、他人の失敗から学ぶ‘力’も、確かに備えているようです。

それなのに、「私が正しく、貴方は間違っています!」と注意ばかりして、自らの失敗経験を話すことにより{教え諭す}をせずに、生徒達より嫌われる悪循環に陥ってしまっていたのでした・・。

人を見下すのをやめたい!謙虚な人になる方法(人を見下してしまう原因と対処法)


I批判される/嫌われる


わがまま自分勝手/真実にあるとおり、人は、自分のして欲しいことをしてくれない他者に対して、「あの人は自己中だ!」と批判するようです。

そのため、誰もが、何をやっていようと、何もしてなかろうと、誰かから、何かしらの批判をされるようです。

言い換えますと、誰もが、何をやっていようと、何もしてなかろうと、誰かから、何かしらの理由によって嫌われることもありえるようです。

そのような意味では、「
誰からも批判されない」「誰からも嫌われない」ということは不可能でもありますし、だからこそ、良い人を諦めなさいの教えのもと、過剰なほどには人の目を気にすることなく、批判してくる批判先生の批判も、過度には気にする必要もなさそうです。

批判されるのが怖い!私の対処法【人は本当の意味では他人に興味ない】


〜理不尽に嫌われることもある理由→人は、自分のして欲しいことをしてくれない他者に対して、「あの人は自己中だ!」と批判するから〜


私達が生きる現実の世界・・絶対基準なき相対性の世界では、「なにが正しいか?」すら絶対的な基準がないために。

私達はついつい、批判してくる相手と「貴方が間違っている!私は正しいのです。」「いいや、貴方こそ間違っています。正しいのは私です。」などと、口論し始めてしまうこともあるのかもしれません。

しかし、そう口論し、対立関係に入る必要も、ないのかもしれません。

全ての他者を{
大切な仲間}として認識し、全ての他者へと愛する対象を広げていき・・

関連幸せな世界に変える方法(ジャッジ(判断/裁き)するのではなく・・)

自分以外の他人が、どういった意見をもとうとも、自分は自分で、不変/普遍な原理原則に沿った‘生き方’をしていき、幸せに生きていく。それで、良いのかもしれません。

※もちろん、他者の意見も尊重はする。

仙人人間関係苦手な人は、批判されるのを恐れるが、誰しも批判はされるからのぉ。」

以下の記事のとおりですね。

批判的な人から「批判されない方法」はない【自分が正しい】と思い込んでいる病気の人の対処法


A承認欲求を諦めなさい


人間社会の中で生きる私達にとって、{
他者から認められること}には、大きな意味があるようです。

人間は、他人から認めてもらえず、嫌われてしまうと、生きていけない・・現実があったようです。

現代ですら、アマゾンで暮らす先住民の方々の場合、1人、村から放り出されアマゾンのジャングルに投げ出されると、1人では生きていけないために・・となるそうです。

そのためアマゾンではタブーを犯した人間には直接手を出さず、ただ、村からアマゾンのジャングルに放り出すそうです。

同じような状況が、村社会であった日本においても、存在していた、、、存在しているのかもしれません。

つまり、「他人から認められたい!」という
承認欲求は、生存欲求にも関わる、強い欲求でもあるのかもしれません。

だからでしょうか。

私は「他人から認められたい!」という承認欲求をもとに生きてきていたのでした。

言い換えると、私の人生は「他人から認められたい!」という承認欲求に振り回されてもいたのでした。

そのような私は、人生は夢(人生の正体)にあるとおり、‘生き方’を変えることになり、対人関係/人間関係の面でも、大きな変化を経験することになったのでした。

承認欲求を諦めなさい【認められたいのに認められない】疲れた人へ

「残り数十年の余生・・
批判してくる批判先生のお相手をすることもなく・・
誰にも、なにも言い訳をすることもなく・・
誰かに認められたいからでもなく・・
残り数十年の余生、自分が「良かれ!」と思う{生き方/生き様}をし、幸せに生きていくだけ。



Bまとめ
対人関係/人間関係には、{幹/根っこ}と{枝葉}が存在するのかもしれません。

そして、対人関係/人間関係における{幹/根っこ}とは「己の人間性/人格」であり、{枝葉}とは「コミュニケーションスキルやテニクック」なのかもしれません。


@根/幹
→己の人間性/人格

A枝葉
→コミュニケーションスキルやテニクック
※「上手な褒め方/効果的な褒めるタイミング」や「相手の興味に合わせて喋る」など


私の人生は、なぜか{果実(人間関係から生まれる幸せ)}が手に入らない人生なのでした。

その理由がわからずにいて、私は私なりに、「上手な褒め方/効果的な褒めるタイミング」や「相手の興味に合わせて喋る」などのコミュニケーションスキルやテニクックを頑張って学んでいたのでした。

コミュニケーションに関する本も、読んだりしていました。



が、私の人生で{果実(人間関係から生まれる幸せ)}が手に入らずにいる理由は、{幹/根っこ}である「己の人間性/人格」に
問題があるから・・であるよう、最近は思い始めてもいるのでした。

根っこ部分がグラグラで、破滅的な原則「今さえ良ければ良いんだ/自分さえ良ければ良いんだ/金さえ手に入れば良いんだ」や過度/過剰なほどの利己心に汚染されていれば、果実(人間関係から生まれる幸せ)もならないのかもしれない・・そう思い始めるようになってもいるのでした。

人間関係の問題【自分が原因!性格悪い】だと一生、人付き合いがうまくいかない。対処法も

そのため現在。


偉そうなことを書かせて頂いているものの実際は繁栄的な原則に根付いた人間になっていけるよう、精進している最中なのです・・。


手っ取り早く「人間関係における問題」が解決され、手っ取り早く果実(人間関係から生まれる幸せ)が手に入ると良いのですが・・・

そうはいかないようですので、仕方なく 笑 繁栄的な原則に根付いた人間になっていけるよう、精進している最中なのでございます。

はぁ〜。なかなか上手くいかないし、難しいものですね。
ただ、それでも前向きに、楽しみつつもコツコツと精進していければ・・とも思っています。


なお、
職場の対人関係で悩んでいる場合は、転職も有りですよね。



私は転職経験者ですが、劣悪な職場の人間関係に貴重な人生の時間を浪費する必要はないと感じています。

ホワイト企業への賢い就職/転職の仕方含め、就職や転職については以下の記事が詳しいです。

@職種別!おすすめ転職サイトと転職の仕方(ハローワーク以外)(職種別!転職サイトと転職のやり方)

A既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ(既卒やフリーター専用の正社員就職サイト)

B新卒編!おすすめ就活サイト比較一覧!内定が決まらない人、必見です(就活サイト比較)


また、転職にと伴う収入低下の不安については、
副業投資で補う方法があります。

C副業で月3万円稼ぐ私の方法2つ!随時更新(月3〜5万円の副収入を稼ぐには?)

D月1〜2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法(副収入を稼ぐには?)


<writer 名無き仙人>


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