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食生活が乱れている人は「自分と他人を大切にしない人」
■なぜ食事が大切なのか?理由
食生活が乱れると人を傷つけてしまう理由とは?
バス子「昨日、食べ過ぎたから胃もたれしてて気持ち悪い〜。」
バス男「ふ〜ん。バス子ちゃんは、きっと誰かを傷つけているよ。」
子「え?どういうこと?」
男「仙人様がね【食生活から生き方がわかる】の話で言ってたんだけど・・」
〜身近な人を傷つける食生活とは?〜
1.食事を見れば「生き方」がわかる
@スムージーを勧める
「まあまあまあまあ。」
満面の笑みで、スムージーが入った紙コップを差し出してくる私に対して、友人は「なんだよ、それ?」と苦笑いしながら答えました。
「これが良いんだよ。これが。」紙コップを渡すと、友人は怪訝な表情で紙コップに入ったスムージーを少しみた後、恐る恐る一口飲み「あ、美味しいな」と驚いた表情を見せました。
「でも、どうして急にスムージーなんかを・・」笑いながら問いかけてきた友人に対して「やっぱり食事が大事だから」と言い・・・その後、次の話をするか?しないか?を、私は立ったまま考えたのでした。
仙人「食べ過ぎる人など食生活が乱れている人は、自分や他人を傷つける人・・食習慣から「生き方」がわかるからのぉ」
A自分と他人を大切にするために食事を考える
「貴方は、必ず、身近な誰かを傷つけています。」
その言葉は、私にとって衝撃的でした。
貴方は、必ず、身近な誰かを傷つけています。
ご飯を食べすぎてしまうことのある私は、必ず、身近な誰かを傷つけているそうなのです。
書籍<「食事」が最強のビジネス戦略である>によると、ご飯を食べ過ぎてしまう人は、自分自身のことを大切に出来ない人であり・・・自分自身のことを大切に出来ない人は、身近な人のことも大切に出来ないので、ご飯を食べすぎてしまう人ことのある私は、必ず、身近な誰かを傷つけているそうなのです。
@ご飯を食べ過ぎる人→自分自身のことを大切に出来ない人
A自分自身のことを大切に出来ない人→身近な人のことも大切に出来ない人
{食欲}のままに・・つまり、目先の欲望のままに、食べ過ぎることで自分の体を傷つけてしまう人は、身近な人のことも傷つけてしまうようです。
目先の欲望のために、薬に手を出せば、自分の心と体を傷つけてしまうし、身近な人のことも傷つけてしまうでしょう。
目先の金銭欲のためにギャンブルにのめり込みギャンブル依存症になれば、自分の財布と心を傷つけてしまうし、愛する誰かをも傷つけてしまうことでしょう。
・人間の五欲/三大欲コントロール方法(欲を自分のために頑張らせる)
食欲含め、欲をコントロールできなければ自分を傷つけてしまい、身近な人のことも傷つけてしまう
「え?私は、身近な誰かを傷つけているってこと?」
いまいち、納得できないまま読み進めていくと{食習慣から自分のことがわかるチェック項目}のようなものがありました。
私は、以下の事柄にチェックが多くついたので、6つあるタイプのうち{タイプ1}のようでした。
□食べる時間が不規則
□好きなだけ食べる。食べ放題やビュッフェが大好きだ
□コンビニ弁当、ファストフード、ファミレス食が毎日でも大丈夫だ
□野菜や果物はほとんど食べない
□休憩時間にはタバコ、コーヒーなどを必ず飲む
□食材や食べる順番はあまり気にしない
□飲食店で「いただきます」「ご馳走様」はほとんど口にしない
□お一人様の外食は気にせずできる
□たまに後悔をするほど、食べ過ぎてしまうことがある
□サービスが悪いと必ず不機嫌になり、スタッフの悪口を言う
そして自分の該当した{タイプ1}を読んでみると・・
「貴方は、どんな環境にいても、不満が多い人でしょう。人間関係や仕事も上手くいっていないでしょう。」などと、知らない人に対して言うのは失礼なことが書かれており・・
さらには「このタイプの人は食材に感謝することがありません。ありのままの自分を認め好きになることが得意ではないため感謝の習慣が育たないのです。」というようなことが書かれていて、ドキっ!とすることになりました。
思い当たる部分があるからです。
・幸せが訪れるありがとうの言葉(幸せの好循環の秘訣は感謝)
言われてみれば。
確かに私は、どんな環境にいても、不満が多い日々を生きることになっています。
人間関係や仕事も上手くいっていない気もします。
また、この1ヵ月、1度も食材に感謝したことがありません。
「ありのままの自分を認め好きになる」に関しても、「今のままの自分じゃダメだ。もっと頑張らないと!」と自分を否定していることの方が多いようにも思えました。
そして、そんな私のようなタイプの人は餓鬼(ガキ)のようなものだと言うことのようなのです。
※餓鬼道は、生前において強欲で嫉妬深く、物惜しく、常に貪りの心や行為をした人が死後、行くことになるとされている世界であり、常に飢えと乾きに苦しむことになる地獄の世界。
「自分がご飯を食べている姿を客観視してみて下さい」
・自分を客観視する方法(人生という名の夢の中で1度立ち止まる)
う〜ん・・私は目をつぶり、昨日の夜ごはんの最中の自分自身の姿を、思い返してみて客観視してみました。
「頂きます」を言うこともなく、しかめっ面で、不満を抱えながら、栄養が偏った食事をひたすらドガ食いし続けている姿が見えました。
「うわ〜!私って餓鬼じゃん!」
食事をしている最中の私の姿は、まさに餓鬼のように思われました。
書籍によると、私達人間は、1日に3回、「何を、どのように食べるか?」を選択する機会があるそうです。
1ヵ月で100回、年間で1000回、10年で1万回も、食に関する選択があるわけですが、それらは半無意識のうちに行われており、「食事をする」という行為は食欲を満たす{欲を満たそうとする行為}でもあるため、食習慣を見れば、その人の{生き方・生き様・価値観・考え方・人間性}なども、わかってしまうものなのかもしれません。
人間という生き物は、欲に突き動かされながら生きており、人それぞれの生き方の違いは「欲を、どう対処しているか?」でも変わってくるからです。
食習慣から、その人の{生き方・人間性・価値観}が、わかってしまう
餓鬼は欲深く、破滅原則的に「とりあえず今、自分さえ良ければ良いんだ!」と目先の自分の欲を満たそうとするのですが、どんなに欲を満たそうとしても、飢えや渇きは満たされず、永遠と地獄の中で苦しみ続けるそうです。
・破滅原理と繁栄原則(2つの原理原則)
餓鬼が食べ物を食べようとしても、食べ物が火で燃えてしまうそうです。
これは比喩表現であり、本当の意味は{我欲に根差した欲を満たそうとしても、永遠に、心は満たされず心は渇き続ける}ということだと思われます。
・我欲の真実(我欲がもたらす結末)
つまり、例えば「自分さえ金持ちになれれば良いんだ!」と周りの人達を騙して金持ちになっても、当人の心は満たされることなく、当人の心は不満ばかりとなるわけです。
傍から見れば、高級外車に乗り高級レストランでの食事が続き、良い生活のようにみえますが、当人の心は満たされないため、当人は、高級外車にのって高級レストランで食事をしていても、ずっとイライラしながら不満を抱えながら生きることになるわけですね。
餓鬼には「周りの皆のお蔭で、今がある。みんな、本当にありがとう。」という感謝の心がないのでしょう。
・(感謝と幸せの関係)感謝の念/気持ちの力
他人を蹴落としてでも、他人を利用してでも、ひらすら、自分のメリットや自分の利益ばかりを追い求めるのでしょう。
だから、たとえお金持ちになっても、感謝することもなく不満ばかりで、心が満たされ「幸せだな〜」と感じる瞬間がないのでしょう。
「今さえ自分さえ良ければ!お金さえあれば!」と考える餓鬼のような人間にとって、地上は、永遠に満たされない・幸せを感じられない地獄とかす
私は、どんな環境にいても、不満が多い日々を生きることになっています。
人間関係や仕事も上手くいっていない気もします。
また、この1ヵ月、1度も食材に感謝したこともありません。
自分自身(の胃)を傷つけるほど、食べ過ぎてしまったり、飲みすぎてしまったり、することもあります。
「私が餓鬼だから、私は、いつも不満ばかりで、幸せを感じる機会なく生きることになっているの?」
まさか自分が餓鬼だなんて思ってもいなかったため衝撃でした。
衝撃だっただけに、1度立ち止まって、考え直してみることにしました。
・自分を客観視する方法(人生という名の夢の中で1度立ち止まる)
その結果、やっぱり自分は(ウェブサイトでは偉そうなことを書かせて頂いているものの実際は)餓鬼の傾向があるよう思え、心のあり方を変えていく努力をしつつ、形からも変えていこうと思い、食習慣・食生活を変えていくことにしました。
今、なにも変えることなく、今のままの延長線上の人生を生きたら、私は一生、イライラすることの多い、幸せを感じる機会の少ない人生を歩むことになりそうで・・・それは嫌だったのです。
B食事からわかる人間性
「食事は大事だけどさ、なんで急にスムージー?」
友人からの、再度の問いかけに対して、ふっと我に返った私が「身近な誰かを大切にするためだよ」と、かっこつけて答えると「は?」という顔をされました。
その顔は「また名無きが、わけのわからないことを言いだした」という呆れ顔でした。
「まあまあまあまあ」私が満面の笑みで2杯目を勧めようとすると、友人は「もう、いいよ笑」と苦笑いで答えたのでした。
「成功者は一杯目にビールを飲まない」そんな見出しに興味を惹かれ買ってみたのですが、本を読み深く考えさせられることになりました。
思い返してみると、この10年。
私の心の状態は、「幸せ〜」よりも不満やイライラの方が多かったかもしれません。
その原因の1つは、ありのままの自分を認め好きになることが出来ていないせいで、感謝の習慣が育っていないから!なのでしょうか。
ありのままの自分を認め好きになることが出来ない→感謝する機会が少ないせいで不満やイライラが増える
このようなことを、普通に口頭で指摘されても「いいや、そんなことはない。証拠もないし。」と思うわけですが、そのことが{食習慣から自分のことがわかるチェック項目}をやってみると如実に食習慣に現れていることが判明し、食習慣が動かぬ証拠となって、私は【自分の心と体が幸せではない現状】を認めざるをえなかったのでした。
「私は、自分の心と体が幸せではない状態で生きているのか。」
「そこそこ幸せに生きている」と、なんとなく思い込んでいただけに、そのことは自分にとって衝撃的であり「まずは自分の体を大切にしてあげなきゃ!(でないと身近な人のことも大切にできない)」ということで、
本を読んだ次の日に、慌ててミキサーと果物と野菜を買いに行きました笑
「食習慣が悪いよな」「幸せを感じる機会よりも、不満やイライラの方が多いかも」そう感じる場合には、読んでみるのも悪くはないかもしれません。
※本自体は「年収2000万円を越える幸せな成功者」を意識して書かれている本であり、接待のコツにも、かなりのページが割かれています。
ビジネス思考の強い本だと言えそうですが、学べる点は多いと思います。
特に、ビジネス思考の強い方にお勧めの本です。
<writer 名無き仙人>
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バス男「スムージーってどうなの?」
バス子「個人的にはお勧めよ。→コンビニスムージーの効果(効果抜群のグリーンスムージーの作り方)」
仙人「今回の話の続きはカップ麺より健康的な食事のメリット(食生活に生き方が現れる)での。 関連記事としては、病は気から?本当の意味(生命エネルギー(気)の減少は病気に繋がる)や、食生活改善方法(昨日食べた肉や刺身は美味しかったね!薬漬けだしね。)、それに断食体験談もお勧めじゃよ。」
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